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「すぐ飽きられる女」はいない!「飽きっぽくない男」を選べばよい/中川淳一郎

次回のテーマは「飽きない女になる方法」でお願いできますでしょうか。 男から見て一緒にいて飽きない女はどういう女性なのか、 関係を長続きさせる秘訣があればぜひ伝授していただきたいです。 (セックスに限らず広めの意味で「飽きない女」をお願いいたします)

実にこれは難しいお題だ……。「相性が良ければ長続きする」というのが結論なのだが、これではまるで救いもないし発見もない。とはいっても、一つ助言しておきたいのが、「飽きない女になるにはどうするか……」という主体的な考え方をやめるべき、ということである。

はぁ? 主体的に動くためにこのサイトに来てるんです! と言いたくなるだろうが、逆説的な考え方のほうが案外「飽きない女」への道は早い。それはどういうことかといえば、「飽きっぽくない男を見つけろ」ということになるのだ。

26年、ひとりの女に飽きない男

高校時代の恋人と結婚した大学同級生男がいる。2人は大学卒業後数年で結婚し、以来20年、交際時代も合わせれば26年もの付き合いになる。彼も含めたこうした男は社会人になった後、「お前、高校時代の彼女とまだ付き合ってるのかよ! 社会に出たらいい女、いっぱいいるのになぜ?」などと言われてしまう。

だが、彼の答えは「いや、彼女が一番いいんだよ。お前らには分からないかもしれないけど」というものだった。数年前にも彼とサシで飲んだが、若干精神を病んでおり休職をすることもあったと言っていた。その間、彼女が働き、共に子どもを育てており、「本当に彼女には感謝している。いやぁ~、最後にありがたいのは家族だ。会社は変えられるけど、家族は変えられない。いや、会社もかなり良くしてくれているから辞めるつもりはないけど」と語った。

この26年間、彼は浮気をしていないという。「男は結局色々な女とエロしたいだけ」という過去にも述べた私の理論とは反することをしているわけだが、彼の場合、浮気がバレた場合の失うものの大きさとのバランスを考えて浮気をしない面もある(本当に浮気がないのかどうかは不明)。だが、それ以上に、妻に対する「飽き」の気持ちがまったく来ないのだ。

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