今年は記録的な大雪が降り、各地が雪と氷で凍り付きました。
朝起きると外がまるで魔法にかかったように雪景色……なんて感動は10秒で終わり、さっそく雪かきに追われ、雪を呪った人も少なくはないでしょう。
ところが、やっぱりさすがのディズニー。102分間もずっと雪に感動させてくれる。
まだ肌寒い冬の名残が続く昨今、凍てついた心を溶かす“真実の愛”を紹介します。
Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
本年度アカデミー賞で「長編アニメーション賞」と「主題歌賞」を見事受賞。
ディズニー史上初の女性監督ジェニファー・リーが手掛けるのは、氷に閉ざされた心を持つ姉と、彼女を救おうとする心優しき妹の物語。原案となったアンデルセンの『雪の女王』から大きく羽ばたき、ディズニーならではのアドベンチャーと感動に満ち溢れた作品に仕上がっています。
姉妹愛のみならず、“真実の愛”を巡るロマンスにも注目です。
愛が姉、婚約者、そして王国を救う!
【簡単なあらすじ】
アレンデール王国家の姉妹、優雅な姉・エルサ(声:イディナ・メンゼル)と活発な妹・アナは幼い頃、一緒に雪だるまを作ったりして遊んでいた。ところが、エルサには触れるものを凍らせる不思議な力があり、それを制御するために自分の世界に閉じこもることに。
やがて成長したエルサは美しい女王となるが、力を制御できずに、王国を雪の世界に変えてしまう。逃亡した彼女は山奥で自ら氷の城を作り、そこに閉じこもった。
アナはエルサと王国を救うため、山男のクリストフと相棒のトナカイ、命が宿った雪だるま・オラフとともに雪山に向かう——。