岩倉の回答
結婚相談所の人が言ってました。
お見合いですぐ見限ってしまう人は、学生時代の恋愛スタイルを引きずってることに気づいてない人だって。
学生時代って、毎日教室で会うから、だんだん好きになるわけじゃないですか。
でも、お見合いって毎日会うわけじゃないですよね。
それなのに「好きになれないのは、この人に魅力がないから」って思っちゃうんでしょうね。
魅力がないわけじゃなく、あなたの恋愛スタイルが長期戦タイプだから、短期戦タイプが合わないのでは。
だから、生理的に無理じゃなくて、まぁいいかな?って相手だったら、定期的に会ってみたらいいんじゃないでしょうか。あなたお得意の長期戦に持ち込むわけです。
時間の無駄とか言う人もいますが、学生時代の恋愛スタイルを引きずって、この人も違うこの人も違うと、初回デートだけを繰り返す方が時間の無駄だと思います。
平行して何人かに会い続ければ、そんなに時間の無駄にもならないと思いますよ。
(岩倉)
石島の回答
パッと知り合った人のことを好きになれなくて、ついマイナス採点してしまう。分かります。ハイスペで爽やかな顔立ちだったけどギャグがつまんなかったなあ……とか。とにかく文句をつけがちです。
ちょっとね、一回地獄を見てみるといいですね。
たとえば地雷多めの婚活パーティーに参加するとか。
見分け方でいうと「男性の年齢制限がゆるい」「参加費が異常に安い」「過去のクチコミがない」あたりは鬼門です。
年齢制限が30代〜40代ぐらいなど曖昧に定義されている場合、50代が参加してくることがあります。
その結果、53歳の地下アイドルオタクや、51歳の歯がないオジサンと出会えます。これは実体験です。
一度、そういうヤバめな出会いを体験しておくとよいでしょう。その地獄をくぐりぬけたあとに出会う男性は、SNOWで加工をかけたように輝いて見えます。
審美眼を磨くのは大切ですが、地獄を見て現実にピントを合わせることも大事だと思います。
(石島)
橋本の回答
自然に恋に落ちれるなら良いものの、恋を半強制的にしなければいけない状況だと条件をつけたくなる気持ちはわかります。
きっと「自分が相手に求める譲れない条件」が明確じゃないため、確実に好きになれそうな魅力度の高い人を探してしまうのではないでしょうか。
私も最初は「学歴高い人最高~w」「身長は170cmある方がいいww」とか調子乗ってました、本当にすみません。
でも色々な人と会ってみたり、自分が相手に求める条件を細かく見直してみたりすると、「どれだけ見た目が菅田将暉でも、話が噛み合わないと死んでも無理」と気付きました。
どうやら私にとっての最重要事項は話が噛み合うこと。
それに気づいてからは条件はあまり気にせずに「まずはメッセで話が噛み合うか」をより意識重要視し、そして会うことに。メッセで話が噛み合うと、会ってもだいたい話自体は噛み合いますので、よっぽど相手が不快でなければその後必ず2~3回は会うようにしています。
「奢ってくれる」「身長が高い」なんて結婚する上で本当にどうでもいいはずですし、欠点ぽいところも何度か会えば人としての情が湧いてきて、気になってこなくなりますよ!
(橋本)
次回は<とくに美人でも遊んでるわけでもないのに彼氏がとぎれない女性の特徴>です。
それほど可愛いわけでもないのに、なぜか男が途切れない女友達、きっとAM読者のみなさんの周りにもいるのでは?彼女たちと自分はいったいどこが違うのか。テクニック?マインド?AM編集部が考えてみました!
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