友達期間が長すぎて、一切そういう雰囲気にならない男友達っていませんか。
けれど、なんでも話せるし、気がおけない仲だし、どんな自分を見せても受け入れてくれそうだし、こちらとしては友達ではなく彼氏になってほしい。
いまさらどうしたらいいんだ。
そんな膠着状態を打破する神の一手を考えてもらいました。
つり橋になる
とても難しいですよね。
男友達といいつつ、「多少は男女の空気が漂っている関係」もありますけど、今回はもうめちゃくちゃふざけてて、一ミリもそういう空気ないんだけど?ってことだと仮定します!
私は男性と2人だと地味に緊張してそわそわしちゃう派です。
逆に「今日はそわそわしないぞ!」と決意してがんばると、大抵ヤレなかったという記憶があるんです。
となると、やっぱり男友達とそういう空気になるには、リラックスしすぎないことが大切な気がします。
だから擬似的に緊張感を作り出すのはどうでしょうか?
例えば、どう考えても詰められまくるやばい会議が入っている前日に飲みを設定したり、「プーチンが…」とか切迫した空気になる話題や、洒落怖で仕入れた話をしたり。
つり橋を一緒に渡るとドキドキして好きになる有名な理論の、つり橋部分に自らなる、というようなイメージです。
重い緊張というより、ハラハラする感じをキープしてみるといい気がします!
(金井)
「青木選手が好き。で、あなたも…」
趣味が「スポーツ観戦」の方はハマりがちな落とし穴だと思うのですが、ヤクルトファン認定されると、それ以外の話が封じられます。つい先日の合コン記事【残酷なほど勝敗がわかれた「先日の合コンでの学び」】でも、それしか話してない気が…。
そう。選手の起用法から打順、成績、出身高校まで同じ土俵で戦う(議論をかわす)から、恋愛対象から外れ、ただの「野球が好きな同志」になってしまうのです。
そこで提案したいのが、選手に少しだけ「漢」のニオイを感じさせること。
まず、私が青木宣親選手の大ファンだと公言した上で、彼を漢としてどういう目で見ているか、どこに魅力を感じているのか語りつつ、そのまますっと男友達に意識をスイッチさせるのです。
たとえば、「青木選手のクシャ顔好き。○○もそうなるよね」とか、「青木選手のお尻が逞しくて好きなんだけど、〇〇はどうよ?」と話を振ると、「え、俺もそういう目で見てるの?」と異性として意識している感を漂わせることができるのです。
スポーツガチ勢はなかなか選手を異性として見れないと思います。
けれど、まずはそういうリップサービスを覚えることが大事ではと思いました。
(大川)
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