恋愛上の3回目はやっつけ感がでる

ところで、恋愛において「3」という数字が特別である。と皆さんも一度は聞いたことがあるかとは思います。3回目のデートでお付き合いすることになったり、3か月目は破局しやすかったり。「3年目の浮気」という曲もありますよね。

3年も一緒にいると何をするにもマンネリがつきものです。ヒルクライム方式でいくと、春の桜も冬の雪ももう3回目なんですよ。1回目は楽しいです。もちろん楽しい。2回目は1回目の記憶を懐かしんだり、仲も深まっていく。もちろん楽しい。では3回目はどうでしょう。思い出は増えていますからね。2回目よりも楽しいかと思うじゃないですか。普通は。いや、楽しいんですよ。楽しい。でも心のどこかで「了解」と思ってしまっている自分がいるんですよね。春の桜も冬の雪も了解!オッケー!!見たことあるある!!すごいよね!めっちゃ咲いてるしめっちゃ降ってる!了解!!と心の中で思ってしまうときがどうしても出てきてしまいます。そうなってくると、何をするにもやっつけ感が出てきてしまいます。この現象の繰り返しで、キッスをすることも、手を繋ぐことも、あまりしなくなってしまうのでしょうか。

こういうレス系の話を女友達にすると「今更恥ずかしいってこと?」と聞かれたりするのですが、恥ずかしいともまた違うんですよね。私の場合は、手を繋ぐ意味が普通にわからないな! と思うようになってしまいました。意味なんて最初からないのに。でも彼の事が嫌いというわけではないし、むしろ好きですよ。もちろん。

どうして、恋愛のトキメキだとかそういう感情はずっと続かないのでしょうか…このまま結婚しても子供が出来ません…助けてください…解決策がある方は私に教えてください。たくさん解決策を頂けたらいつか紹介できたらいいなと思います。ではまた来週~♡

Text/かえざんまい
初出:2017.08.23

次回は<女友達に恋愛がらみで説教された時の対処法/かえざんまい>です。
女子会で定番の話題といえば恋についての話ですが、倫理的にちょっとまずい恋愛をしていたり、自分が完全に傷ついていたり、正直ちょっと説教されちゃいそうな話題は女友達に話しますか? おいしくお酒を飲めるような楽しいトークを展開するために、怒られたときの対処法をお伝えします。