深夜に食べるプリンのようにセフレと楽しみたい。病まない恋愛のススメ

唇についた砂糖を舐めとる女性のサムネイル画像 Jeanny

みなさんこんにちは、かえざんまいです!

この度、「かえざんまいの病まない恋愛ざんまい」というタイトルで連載を持たせていただくことになりました。
これから毎週エラそうにバッシバシ語っていきますのでよろしくお願いします。

早速ですが、私自身、今までの人生で何度か恋愛をしたこともありました。今現在も交際中の彼氏がいます。しかし思い返してみても、人様に向けてわざわざお話しするような大それた恋愛なんていうのはありませんでした。仕方がないので、よくありがちな男と女のくだらないあーだこーだについて少しずつお話ししていきます。

誰しも突然大人になり、恋をして、傷ついて、悟りを開いたわけではありませんよね。人それぞれ成長という歴史があるはずです。

小学生になり、何故かわからないけど特別な存在でいつもかっこよくて、お喋りできた日は嬉しくて仕方がなくて、ランドセルを閉めずに走り回り教科書をボロッボロ落として帰宅し、ハム太郎を見ながらマフラーちゃんと自分を重ねてときめいていたそんな初恋。

中学生。「彼氏」「彼女」という可愛い束縛で同級生を威嚇し、彼からメールを受信すると携帯の外付ライトをラブリーピンクに光らせ、アドレスに「syo-3-love.316」などと彼の名前、意味不明な顔文字、記念日をふんだんにトッピングし、暇さえあればセンター問い合わせ、ハートの絵文字付きのメールはすべて保護。ガラケーの魔術師のように恋していた思春期。

いつしか私は大人になり、あの頃のように「大好き!彼しか見えない!大好き!ヤバい!今日夜ご飯なに!?大好き!!」というまっすぐな感情を持てなくなってしまいました。大人になった私に残されたのはもちろん「夜ご飯なに?」の部分だけです。