「笑うのと泣くのとセックスするのって何が違うの?」22歳女子大生の恋事情

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 スケッチブック片手にナンパをし、5分後には酒を酌み交わしちゃうこの企画、とうとうふたつ目の土地に繰り出した!!!!
新橋では“恋にお疲れ気味”なオーバーサー美女2人とヘベレケになり(その後一緒に合コンに行くまでの仲に)、第二回は打って変わってサブカル女子を探しに中央線は高円寺駅へ。

 古着好きなちょっとこじれた女子に出会えるかしら、とまだ明るい18時、ナンパを開始!
そんな我々の前方からやってきたのは、ベースを担ぎ、スッピンにサンダル、ハーフパンツにロッキンTシャツを着こなした「バンド女子」でした。来たぞサブカル!!!!
「三日三晩耐久飲み会の帰りなんで…」と一瞬迷うも、「まあ良いっす、行きます!」と酒やけの声で答えたのは、みえこちゃん、通称みんみん22歳。これがまたとんでも少女だったのです!

みんみん、22歳大学4年生の場合

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 「いや、マジ三日三晩飲んでたんで、若干まだ酔っぱらってるんですけどね」そんな言葉と共に勢いよく生ビールをかっくらう。高校生にも見える童顔とは裏腹に、発言は攻撃力が高すぎる。

「男2人と私の3人で宅飲みしてて、服は酒かぶってビロンビロンになったんで、今着てんのは男の服です。男2人とも前にやったことはありますけど、昨日は何もなかったですよ。うち1人の今カノがめっちゃ貧乳なんで昨日も胸は揉まれましたけど、まあ別に普通に“揉め揉め!”って感じっすよね」

 お、お、お! なんだこのスタートダッシュ! 目を白黒させているこちらの様子を感じ取り、みんみんは酒やけの声で問う。

「あ、こういう話なしですか? 純粋な恋バナとかがいいっすか?」

 いやいや、どうぞ、全て包み隠さず教えてくださいと、みんみんの過去を聞き始めた。

中学で4人と付き合い、高校では公園で行為に明け暮れた

 茨城の農村地帯で育ったという彼女。小さい頃はさきいかでザリガニを捕まえて遊んでいたという。

「初めての彼氏は中学1年生。4カ月くらいで別れて、中学では4人付き合った感じ。今でも地元で集まると元カレ全員揃いますけど、全然気にしないっすね」

 飲み続けて4日目というのに、早いペースでお代わりを重ねる彼女の勢いとデカイ声に、もう完全に押され気味で話を聞く。「高校の恋愛は?」の問いに、セックス話のみが返ってきた。

「高校の時は基本公園でやってて、一回公園の公衆トイレでやろうとしたら、中に居たホームレスに奇声上げて怒られて、超ダッシュで逃げたりとか。あ、初めては彼氏んちの庭の倉庫ですね」

 一切の恥じらいを感じさせないあまりにも明るい空気感に、聞いている方が戸惑いを隠しきれない。あれ? 今、性の話してんだよな? と。あれ? 好きなハンバーグの話とかしてんじゃないんだよな、と。
ツッコミたいところはたくさんあるのに、もう何をツッコんでいいかも分からないくらい、みんみんの口からは止めどなく男との経験談があふれ出す。
≫今しかできない恋をしよう≪