寒い時期は温野菜がおいしい!
「バーニャカウダサラダ」

まいったねぇさんのバーニャカウダ

【材料】約二人分
・季節の野菜(今回はロマネスコ、菜の花、里いも) 3種類くらいを適量
・ニンニク 5片
・アンチョビ 1缶(18g)
・バター 15g
・エキストラバージンオリーブ油 50cc
・牛乳 50cc
・塩 適量

まいったねぇさんのバーニャカウダ

1.ニンニクとアンチョビはみじん切りにし、バターと一緒に小鍋に入れ、弱火でじっくり炒めます。

まいったねぇさんのバーニャカウダ

2.ニンニクに火が入って香りが出てきたら、オリーブ油と牛乳を加え、少しだけ火を強め、ふつふつと沸騰させながらよく混ぜます。塩(ひとつまみ)を加えて味を調えれば、バーニャカウダソースの出来上がり。

まいったねぇさんのバーニャカウダ

3.野菜は大きさを揃えて切り、器に入れ、水(分量外、大さじ1)をかけ、ふんわりとラップをかけてレンチンします。特に硬いもの(芋類やかぼちゃなど)がある場合はそれだけを先にレンチン(様子を見ながら600w6分くらい)。普通の野菜はまとめてチンします(様子を見ながら600w3分くらい)。

【ポイント①】
野菜は大きさを揃えてからレンチンすることで、火の通り方が均一になります。また里いもやじゃがいもなどは、皮付きのまま洗ってレンチンすると味は濃く、ホクホクに仕上がります。

4.バーニャカウダソースを温め直し、お皿に盛り付けた熱々の野菜にたっぷりかければ完成です。

 今回は、盛り付けた野菜にソースをかけるサラダ風をご紹介しましたが、ソースを小鍋などに入れたまま食卓に出し、野菜をつけながら食べるというのも楽しいです。また紅芯大根などの生食に適した野菜は、生のままソースにつけて食べてもおいしいです。

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 中学生だった頃、定年間際の先生がしみじみと語っていた「歳を取ると一年があっという間」に、「一年は一年でしょ」と聞き流していたけれど、最近になって少しずつ先生の言っていたことがわかるようになってきました。

 2017年は特にそれを感じたかも。いや、もはや「このままいくとあっという間に死んじゃうかも!?」とすら思っちゃった。
周りの友達を見渡せば、ちらほらパパやママになってる人もいたりして、焦らないという方が嘘になります。だって私、ヒモですからね。

 絶対に子どもが欲しいってわけじゃないけれど、なにかしら自分の生きた証を残したい。というわけで今年の抱負は「ヒモ卒業」。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Text/まいったねぇ

次回は<スキー場で彼女と食べた思い出の味を再現!「自家製チャーシューと簡単しょうゆラーメン」>です。
急遽、彼女と出かけたスキー旅行。そこで食べたラーメンが、最近食べた中で一番美味しかったというヒモのまいったねぇさん。これはゲレンデマジック…?なのかはさておき、あの味を求めて再現したチャーシューと醤油ラーメンは絶品!ぜひAM読者も作ってみて。