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  • 2018.01.05

お正月料理にもう飽きた!お買い得な赤身肉が大変身「牛肉とルッコラのタリアータ」

お正月休みも終わり、そろそろおせち料理も食べ飽きた…という方に、簡単イタリアンレシピをご紹介します。タリアータはおしゃれな響きとは裏腹に、赤身のお肉で作れる簡単な「タタキ」料理。あわせて食べたいバーニャカウダサラダも必見です。

おせちって飽きますよね?

まいったねぇさんのタリアータ

 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

 みなさんは今年のお正月、おせちやお雑煮を召し上がりましたか?
伊達巻き、黒豆、栗きんとん、お雑煮に焼き餅。最初にお箸をつけるときは「豪華!」とか「おいしそう!」とか思うのに、三が日も過ぎた頃には見たくもなくなっているからおかしなものです。

 毎年「来年からもうおせちは頼まなくていいかな?」と思うのに、年の瀬になると少し焦りすらしながら「まだ間に合います?」とか言いながら注文しちゃう。
でも、毎年大晦日に仕事を納めて元日から仕事を始めている彼女からしたら、おせちはただの苦手な料理の詰め合わせ。仕事から帰ってきたら、待っているのがぬるいおせちじゃあんまりですよね。

 今回は、おせちやお餅といったお正月料理に飽きた頃にぴったりなイタリアンレシピをご紹介します。

赤身肉が豪華イタリアンに!
「牛肉とルッコラのタリアータ」

まいったねぇさんのタリアータ

「タリアータ」なんていうと、なんだかオシャレな料理に思われるかもしれませんが、料理自体はいわゆる「タタキ」。たっぷりの薬味と一緒に食べる鰹のタタキとそんなに大きな違いはないのです。

 また「タリアータ」はイタリア語で「薄く切った」という意味。もちろん高級な和牛で作ってもおいしいですが、薄切りにするからこそ、お買い得なオージービーフでも柔らかくおいしく食べることができます。

 難しそうと気負わずに、ぜひ一度お試しください。

「牛肉とルッコラのタリアータ」の作り方

【材料】約二人分
・ステーキ用牛肉(モモやロースなど脂の少ない部位がおすすめ) 約100g×2枚
・ルッコラ(なければクレソンやベビーリーフでもok) 2袋
・塩 適量
・植物油
●バルサミコ酢 大さじ1
●醤油 小さじ2
●エキストラバージンオリーブ油 30cc

まいったねぇさんのタリアータ

1.お肉は焼く30分くらい前に冷蔵庫から出して、常温に戻しておきます。焼く直前に塩(小さじ2分の1)を振り、少しだけ油を引いて、軽く白煙が立つくらいに熱したフライパンで焼きはじめます。まずは強火で1分。さらに裏返して強火で30秒。アルミホイルに包んで、コンロの横などの温かい場所で10分ほど休ませます。

【ポイント①】
お肉を上手に焼くコツは、あらかじめお肉を常温に戻しておくこと。こうすることで生焼けを防ぐことができます。お肉を指先で押したときの硬さが、親指と中指で輪を作ったときの親指の付け根の膨らみの硬さと同じくらいになったら焼き上がりのサインです。

まいったねぇさんのタリアータ

2.お肉を休ませている間にルッコラはよく洗い、水気を切っておきます。お肉とルッコラにかけるドレッシングは●印の調味料と塩(ふたつまみ)をとろみがつくまでよく混ぜれば出来上がりです。

【ポイント②】
焼き上げたお肉をアルミホイルで包み、温かい場所で休ませると、その余熱で火が入り、お肉全体に肉汁が回るので、ジューシーに仕上がります。

まいったねぇさんのタリアータ

3.お肉は幅を出して、美しい赤身を見せるために斜めにそぎ切りにし、ルッコラと一緒にお皿に盛り付けます。仕上げにドレッシングを回しかければ完成です。

 ドレッシングに使う油をごま油に変えれば和風に、クルミなどのナッツのオイルに変えればフレンチ風になります。また、市販のジェノベーゼソースなどをかけてもおいしいです。

寒い時期は温野菜がおいしい!
「バーニャカウダサラダ」

まいったねぇさんのバーニャカウダ

【材料】約二人分
・季節の野菜(今回はロマネスコ、菜の花、里いも) 3種類くらいを適量
・ニンニク 5片
・アンチョビ 1缶(18g)
・バター 15g
・エキストラバージンオリーブ油 50cc
・牛乳 50cc
・塩 適量

まいったねぇさんのバーニャカウダ

1.ニンニクとアンチョビはみじん切りにし、バターと一緒に小鍋に入れ、弱火でじっくり炒めます。

まいったねぇさんのバーニャカウダ

2.ニンニクに火が入って香りが出てきたら、オリーブ油と牛乳を加え、少しだけ火を強め、ふつふつと沸騰させながらよく混ぜます。塩(ひとつまみ)を加えて味を調えれば、バーニャカウダソースの出来上がり。

まいったねぇさんのバーニャカウダ

3.野菜は大きさを揃えて切り、器に入れ、水(分量外、大さじ1)をかけ、ふんわりとラップをかけてレンチンします。特に硬いもの(芋類やかぼちゃなど)がある場合はそれだけを先にレンチン(様子を見ながら600w6分くらい)。普通の野菜はまとめてチンします(様子を見ながら600w3分くらい)。

【ポイント①】
野菜は大きさを揃えてからレンチンすることで、火の通り方が均一になります。また里いもやじゃがいもなどは、皮付きのまま洗ってレンチンすると味は濃く、ホクホクに仕上がります。

4.バーニャカウダソースを温め直し、お皿に盛り付けた熱々の野菜にたっぷりかければ完成です。

 今回は、盛り付けた野菜にソースをかけるサラダ風をご紹介しましたが、ソースを小鍋などに入れたまま食卓に出し、野菜をつけながら食べるというのも楽しいです。また紅芯大根などの生食に適した野菜は、生のままソースにつけて食べてもおいしいです。

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 中学生だった頃、定年間際の先生がしみじみと語っていた「歳を取ると一年があっという間」に、「一年は一年でしょ」と聞き流していたけれど、最近になって少しずつ先生の言っていたことがわかるようになってきました。

 2017年は特にそれを感じたかも。いや、もはや「このままいくとあっという間に死んじゃうかも!?」とすら思っちゃった。
周りの友達を見渡せば、ちらほらパパやママになってる人もいたりして、焦らないという方が嘘になります。だって私、ヒモですからね。

 絶対に子どもが欲しいってわけじゃないけれど、なにかしら自分の生きた証を残したい。というわけで今年の抱負は「ヒモ卒業」。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。


Text/まいったねぇ

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ライタープロフィール

まいったねぇ
ヒモ。1993年、東京生まれ、ゆとり世代の温室育ち。働く彼女のために幅広く家事をこなす。
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