「エスニック風鶏出汁うどん」の作り方
【材料】約二人分
・うどん(冷凍がおすすめです) 2玉
・鶏ササミ 2本
・レモンの薄切り 4枚
・三つ葉(パクチーでもok) 適量
・塩 適量
・酒 適量
・鶏ガラスープの素 大さじ1
・ナンプラー(あれば) 小さじ2
・生姜の薄切り 2枚
・水 お鍋にひたひた(うどんを入れる丼に2杯ちょっと注げば確実です)
1.ササミのスジを取り除きます。
まず、うっすらと透けて見えるスジに沿って包丁を入れます。お肉から出ているスジを引っ張りながら、お肉とくっついている部分を包丁で剥がすようにすると、きれいに取ることができます。
【ポイント1】
茹でササミはほぐして冷蔵庫や冷凍庫にストックしておくと、スープやサラダ、和え物などに幅広く使えるので、多めに作っておくと非常に重宝します。
冷凍庫で約2週間、冷蔵庫で約2、3日は日持ちします。
2.スジを取ったササミに塩(小さじ1)と酒(大さじ1)を振って、軽く揉みます。
3.お鍋に水を張り、生姜の薄切りと酒(大さじ2)を加え、火にかけて沸騰させます。
4.沸騰したところにササミを加えて、蓋をしたら火を止めます。5分ほど経てば、ササミに火が通るので取り出します。粗熱が取れたら、手でほぐしておきましょう。
【ポイント2】
ササミは余熱で火を通すことで、パサつかず、しっとり仕上がります。
5.ササミの茹で汁に鶏ガラスープの素とナンプラーを加え、塩で味を調えます。うどんのスープになるので「少し濃いかな?」と思うくらいに味付けしましょう。
【ポイント3】
鶏ガラスープの素を加えて鶏の旨みや風味を補強します。
6.味付けした茹で汁を火にかけ、沸騰したところにうどんを加えます。
7.うどんが温まったら、器によそって、ほぐしたササミとザク切りにした三つ葉、薄切りにしたレモンをトッピングして出来上がりです。
麺が伸びない熱々のうちに召し上がれ!
そうめんなどでもおいしく作ることができます。