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  • 2017.02.14

ネットリテラシーってなんですの?フェイクニュースに騙されない処世術

キュレーションメディアの騒動が起こったように、たくさんの人が信じているからその情報が正しいとは限らないのが現在の状況。だからこそネットだけに限らずリテラシーを見に付け、そしてひとりぼっちで考えないことで正しくない情報から身を守って生きましょう。

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「偽ニュース」というのが最近話題になっていますね。
なんでも昨年のアメリカの大統領選挙でも、イギリスのEU離脱でも、
偽ニュースを見て、判断をして投票行動を決めた人が多かったということで、
世界中で大問題になっています。

 日本でもいわゆる「キュレーションサイト」というネット情報を見やすくまとめたサイトが、ネットのデマ情報やオカルト的な内容を載せていたということで話題になりました。

 仕組みを見ると、どちらもそのサイトへのアクセス数を増やすために、
偽ニュースサイトはせっせと扇情的で注目を集めそうな嘘記事を書き、
キュレーションサイトは考えられないくらい低い賃金で雇ったライターにネット情報を適当にまとめて書かせていました。

 いずれもアクセス数が増えると広告収入が上がるしくみで
そうやってお金を稼いでいたようです。

私の場合のリテラシー

 私は19歳からインターネットを使い始めましたが、
つい最近ツイッターのアカウントを数時間乗っ取られたくらいで、
特にウィルスに感染することもなく、詐欺にあうことやお金を取られることもなく、今迄なんとかやってこれました。

 一応私にもネットを使う上での流儀というのが多少あります。
それはネットの情報をあまり信じ過ぎないようにし、
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの複数メディア、
更には海外のテレビやサイトを複数チェックしてバランスを取るようにするというものです。

 なんでそう考えるのかというと、ネットの情報はタダのものが多いからです。
「タダより高いものは無い」というのは、私が親から教えられたことの中でも
結構役に立っている教訓です。
同様のものに「安物買いの銭失い」があります。

 タダでサービスを受けられる代わりに個人情報を沢山提供させられたり、
広告を沢山見せられたりします。
と言っても今の社会ではタダのものも使わざるを得ないところもあるので、
コンプライアンス(法令遵守)がしっかりしていないと世間から叩かれるくらい
有名な会社の無料サービスを選んで使っています。

 経済ニュースは正確で早い情報が欲しいので、月4,000円払って日経電子版の会員になっています。
iPad で新聞も読めて、日経のWEBにある有料記事が全部見られるのでとても便利です。
特に「私の履歴書」は面白いですよ。
でもあまり日経ばかり読んでいるのも、どうかと思うので同様の記事を他のサイトではどう扱っているのかをチェックします。
あと、ツイッターのリアルタイム検索なども使って、
記事に対してどのようなレスポンスがあるのかをチェックしたりします。

 そうするとあんまり馬鹿馬鹿しい記事に騙されたりはしません。
怪しげなメールが来ても、検索をかけると
すぐに迷惑メールのデータベースで確認できるし、
ウイルスソフトも随時更新してくれるものを導入しているので、
ウイルスでやられたこともありません。

なんでも自分だけでやろうと思わない方がいい。

 でもその代わり、私は片付けができないし、
実生活の色々なことができません。
(ものは捨てても片付けができない)

 いつも疑い深く、情報整理に追われて、色々とやる気が削がれます。
この他にできるのは女装くらい。

 結局何が言いたいのかというと、一人であれもこれもやらんで良いということです。
中途半端に自分で調べて得意じゃ無いネットをやるから騙されるのです。

 信頼できる友人や、情報通な友人を持てば、
自分で苦手なネットのことをやらなくてすみます。
友人はいらない、もしくはいないという人はお金を払えばそれに近いサービスを得られます。

 例えばあなたがCampy!barでお酒をご馳走してくれるのなら、
私があーだこーだ、その場の雰囲気を壊さない程度に喋ります。
金額と時間帯にもよりますが、、、ふふふ。

 一人ぼっちで考えるから、デマ記事や偽ニュースに騙されるのです。
それが嫌だったらそういうのが得意な人やサービスを活用すれば良い。
お金はそのためにあるのです。
そのお金が惜しい人とは、残念ながらお友達にはなれそうも無いですね。
ほほほ。

Text/肉乃小路ニクヨ

次回は <手術して美人になるという心意気!ブスが損する世の中で整形を考える>です。
あなたは美容整形を笑えますか? 美人であるというだけで生きていくうえで得をする社会、ほんの少しのお金と痛みをひきかえに美貌が手に入れられるとしたら、身体や顔にメスを入れることも辞さない・・・そんな心意気が功を奏する場面もあれば、成功体験の沼にはまるリスクもある。オペについて考えてみました。

ライタープロフィール

肉乃小路ニクヨ
東京の片隅でひっそり生き続けるちょっぴりしょっぱくてサワーなニューレディー。オーバー40歳、崖っぷち女装
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