「80:20の法則」にあてはまる大事な20%を見極める力

経済と人生

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私は経済関係のお話が大好きです。
大学で経済・商業関係の授業を好んで受けていたことも影響していますが、もともと小学生時代から新聞の企業面や株価欄を楽しそうに見ている子供でした。
今も毎日「WBS(ワールドビジネスサテライト)」と「日経プラス10」を見るのが日課です(小谷真生子さんや豊島晋作さんのファンだということも多分にあります)。

何故好きなのかというと、経済というのはとても人間的だからです。
人々の日々の活動の結果が経済に反映されるのですから、ある意味、生物学、生態学や文化人類学にも通じるところがあります。

80:20の法則

お仕事をしていると、経済関係の用語で、「80:20の法則」というのをよく目にします。
「パレートの法則」なんていう言い方もあるようですが、
20%の要素が全体80%以上の成果を上げる
というもので、普通の会社だと営業の場合、上位20%の人の売上が全体の80%以上を占めているということです。
お得意さまでも上位20%の人が全体の80%以上の売り上げを賄っているということです。だから、百貨店にも外商部やお得意様サロンがあるんですね。
アナタが働いている部門でも20%の人が80%位の仕事をしているということはありませんか?

私も実際に仕事をしていて、これは本当に当たっているなと思うことが多いです。
特に付加価値の高いものを売る場合などにはそうですし、夜の街でもそういうことは当たっていると思います。