20年間無敗の男から学ぶ“ツキ”を引き寄せる方法

“ツキ”を信じるか信じないかは、あなた次第ですが、麻雀界で20年間無敗を貫いている生きる伝説の雀士、桜井章一氏は著書でこう言っています。

『運』は無限に使える。一生の『運の量』は決まっていない。

自分の運を支配するのは、神様でも他人でもありません。運の流れをつくっていくのは自分なんだという気持ちを持つことです。運が悪ければ、それを自覚して、修正する努力をすればいいのです。
桜井章一著『運に選ばれる人 選ばれない人』

彼のセリフを恋愛におきかえて読んでみてください。男運を取り戻せそうな気がしますよね(笑)。

そんな、桜井氏がいう、ツキの引き寄せ方を1つご紹介します。それは、

「違和感をそのままにしない」

なんとこれだけ!いや、細かくは沢山あるようなのですが、“ツキ”を呼び込むコツは、目の前の違和感を放置せず、物事の始末を必ずつけること。その積み重ねが大切なんだそうです。

たとえば私の友人の話をご紹介します。
合コンで知り合った男性と付き合うことになったのですが、彼の家には上がらせてもらえず、年末年始のイベント時期は会えないと、違和感ばかりの付き合いが続いていました。
早くに確認をしていればよかったのですが、真実を恐れて聞くことができないまま1年がすき、なんと彼が既婚者だったことが発覚。2人は最悪の終わりを迎えたのでした。

「質のいい暮らしは細部に宿る」といいますが、目の前の違和感から目を背けないだけで、出会える男の質が変わるのかもしれませんね。
今年は、テクニックを磨いたり、がむしゃらに出会いの場に行くだけじゃなく、見えない運気にも気を配ってみましょう。

Text/おおしまりえ