アラフォー既婚女性がTinderにどハマり！セフレ作りのテクニックとは？

先日、知り合いのアラフォー・既婚・子持ちの女性と飲む機会があり、「最近、何か面白いことはあったか」と尋ねたところ「Tinderにハマっている」という返答が戻ってきました。

なんでも夫の風俗通いが発覚し、その腹いせとして女性用風俗を利用してみようと考えたものの、いざ予約を取るにあたって怖気づいてしまった。「このままでは腹の虫が収まらない」と女友達に訴えたら、「だったらTinderで手っ取り早く、遊び相手を探せばいいじゃん」と提案されたというのです。

女性用風俗の場合、出てきた男性がいまいち気に召さなかったとしても、その場でキャンセルするのは勇気がいるし、そもそもお金もかかる。
けれどもTinderなら会って気に入らなかったらヤラなければいいだけの話だし、お金だってさしてかからない。なんなら男性側が費用を全部持ってくれることもある……という女友達の甘言に、すっかりその気になった彼女は、その場でアプリをダウンロード。

マッチングアプリに顔写真を載せるのは……と躊躇したものの、「スタイルとファッションセンスがわかる、後ろ姿を載せるべし」という友人のアドバイスに従って、家族旅行でいった沖縄のビーチで撮ったワンピースの後ろ姿の画像を設定。あとは暇なときに遊び感覚で「この人好みだからライク～！」「これは左にシュッ！」とやっていたところ、何人かとマッチング。

「それで会うようになって、ご飯を食べて、ホテルも行って……その最初の人と、その次に会った人とは、何回か会った後に、なんとなく疎遠になっちゃったんだけど、三番目に会った人とは、いまでも定期的に会う関係が続いていて。それ以外にも、まだ会ってないけど、メッセージのやりとりをしてる相手は何人かいる」ということなのですが、彼女が見出したスタイルは、最初に既婚者であることを告げることだそうです。

なぜならば、相手方の男性も嘘をつくメリットがなくなるので、「実は俺も……」という話になる。そうすると、既婚者同士だからこその連帯感が生まれて、関係が一気に親密になるし、ぶっちゃけた深い話もできるようになるので、手っ取り早いというのです。

浮気モノの夫に嫌気がさしているはずなのに、浮気モノの他人の夫を相手にするのはアリなのか……となんとなく腑に落ちない気もしますが、しかし彼女は、このテクニックを未婚の女性たちにこそ伝えたいという。