男の趣味が変わるのは希望かもしれない

 わたしがいったい何を言いたいのかというと、「男性の趣味というものは、なにかのキッカケで変わる」ということです。でも、これってちょっと希望だと思いませんか? というのも、「結婚したい」「恋人がほしい」と言いながらもなかなか出来ない女性によくよく話を聞くと、面食いで、イケメンしか受け付けない人というケースがたまにある。

 もちろん面食いが悪いわけではなりません。けれど、イケメン好きの女性は、年を重ねれば重ねるほど、彼氏が出来にくくなるのは確かです。なぜかというと、10代20代の若い頃ならば、肌はツヤツヤだし髪はふさふさ、体型もスリム、服装だってTシャツにデニムでも爽やか。わりと素でも勝負が出来ます。が、40代になると、そうはいかない。肌は脂じみてくるし頭は薄くなり、中年太りしてきて、Tシャツにデニムだと、どことなく貧乏くささが際立つ。20代で「まぁ、悪くないかな」と思えていた男性の半分どころか、8~9割くらいはただのオジサンになってしまう。

 ならば、ターゲットを年下男性に移すという手もありますが、年下のイケメンでかつ、年上の女性が好きな人というも、砂の中のダイヤモンド。いや、砂の中のダイヤモンドならば根気よく探せば見つかるかもしれませんが、この場合、ダイヤモンド側が持ち主をえり好みするってことを考えると、自分も相応の魅力がないといけない。

 もちろん、そこは妥協しないという選択肢を取り、自分を磨いて、理想を追求してもいいと思うのですが、恋人になって同棲、結婚となると、次第に顔はどうでもよくなってくるし、気があうだとか、生活にストレスがないだとかの、顔以外のことが大切にもなってきます。もしかすると付き合ってみれば最高に幸せになれる相手かもしれないのに、「顔が好みじゃない」という理由で逃している男性の数は、おそらく相当多いはず。もしも彼らを自分の恋愛のターゲットに入れることが出来れば、これというパートナーを見つけて幸せに生きる確率がグッと増えると思うんです。

 では具体的に、イケメン好きがイケメン以外にも目を向けるようになるには、どうしたらいいのかというと、意識を変革して「目覚める」ことが必要です。これまで目に入っていなかったような顔を見て「これもありかもしれない」とまずは近づいてみる。もしも、その人の中身が、自分にこの上なくピッタリくるようなら、しだいに「こういう顔、いいかも……」って目覚めてくるんじゃないのかな、と思うのです。

 最後に件の『ザ・モルツ』のEXILE TRIBEのベスト3ですが、夫が挙げたのは「MATSUさん、HIROさん、隆二くん」でしたが実際は「MATSUさん、HIROさん、臣くん」でして、わたしが臣くんを選んだことに「ええっ、それは変化だ!ありえない!」とビックリしてましたけど、これはホントにどうでもいい話ですね……。

Text/大泉りか

次回は<セックスはメンタルの問題だけじゃない!実は大事なフィジカルのトレーニング>です。
AMのイベント「祝5周年!フリースタイル恋愛メディアAMの裏話座談会」の抽選会で、産後のこのタイミングにインナーボールが当たった大泉りかさん。騎乗位で実感した「体を鍛えるとセックスが良くなる」という過去の教訓を胸に膣トレに励むそうです!

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