アダルト目的の男性から友達申請
ある日、Facebookで見知らぬ男性から友達申請が届きました。といってもそれはさほど珍しいことではありません。おそらくこのコラムを読んでいる女性のみなさんの多くも、「見知らぬ男性から申請やメッセージが届く」という経験は、一度や二度、もしくは頻繁にあることだと思います。
わたしのポリシーとして、FBの友達申請は、実際に会ったことのある人だけ承認することにしています。というのも、スマホのバックアップを取らないというか、取れない、無精なタチなので、FB内に年度ごとにアルバムを作り、そこに画像を度々アップしていくことで、バックアップの代わりにしているからです。ちなみに、現在もその方法を使ってはいるものの、一緒に写っている人に確認を取るのが面倒になり、いまは自分だけの公開レベルにしています。
ツイッターに比べればずっとプライベートなことを投稿しているので、実際に会ったことのある人とのみ繋がるようにして、それ以外の人はフォローという形をお願いし、主にコラムなどの更新情報といった全体公開の投稿だけが届くようにしているのです。
その見知らぬ男性の申請には、丁寧ではあるものの、あからさまにコピペで多数にバラまいているような自己紹介のメッセージがついていました。誰か共通の友人はいないかと相手のページを覗いてみると、何人かはいましたが、そのすべてがアダルトな職についている綺麗めの女性たち。「ああ、そういうのが目的な御仁ですのね」と理解し、申請いただいたお礼とともに「実際に会ったことのある人だけ、承認するというルールにしています」という説明を送りました。
そうしたところで、たまに「どうしてもダメですか、興味があるんです」と食い下がってくる人もいますし、中には「500人以上も承認してて、その全員と会ってるわけないですよね(笑)」なんてうっざいことを返してくる人もいます。自分でも驚いたことに、全員と会ってるんですけどね。一度しか会ったことがなくて、もう二度と会う機会のない人も多数いそうですけれども。
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