今回登場するのは「結婚したくて婚活してるのに、セフレになってしまう」と相談を送ってくれたEさん(31歳、会社員)
おとなしそうな印象だけど、実は「性欲が強くてセックスが好き」という性豪女子の彼女。
今回のアルテイシアは辛口でカウンセリングしています!
E:某マッチングアプリで半年ほど婚活してみて「これで結婚は無理だな」という結論に達して、先月、結婚相談所に入会したんです。
アル:それはどんなアプリ?なんで無理だと思ったの?
E:女性は無料で男性は月3000円程度の、わりと有名なアプリです。無理だと思ったのは、男性側の真剣度が低くて、ヤリモクの人が多かったから。
アル:会費が安い手軽なアプリやサイトは、ヤリチン潜伏率が高いというよね。前にニコ動で『パートナーに出会うための婚活サイトの活用法』という記事を載せたんだけど、「とにかくヤリチンブロックが重要だ」と。
E:私もその記事を読んで「自分は真逆のことをやってたな」と思いました…。
アル:それは婚活サイトで結婚が決まった読者が送ってくれたノウハウを記事にしたんだけど、かなり役立つ内容だと思う。
たとえば『ヤリチンはすぐに「会える?」と聞いてくるので、プロフィールに「すぐに会ったりするのは怖いので、ある程度やりとりしてから会いたい」と書こう』とか『ヤリチンは夜に会いたがるので、昼間にカフェで会おうと提案しよう。どうしても夜しか会えない場合は『何時までには帰らないと』と伝えておこう」とか。
E:私は「会える?」と聞かれたらすぐに会ってましたね。あと土日が仕事なので、会うのが平日の夜になるんですよ。それで居酒屋とかで飲んでると終電がなくなって「じゃあうちに来る?」みたいな流れになって…。
アル:流れとかじゃなく、終電前に帰ればいい話だから!
E:そうなんですよ(笑)。結局、会ったその日にセックスしちゃって、セフレみたいな関係になるんです。
アル:そのアプリで何人と会って、何人とセックスしたの?
E:10人と会って、7人とセックスしました。
アル:7割!打率高えな!
E:むしろ私がヤリモクか?って感じですよね(笑)
アル:相手はそう思うよね。「この子も割り切った関係を求めてるんだな、ラッキー」って。Eさんの目的は「結婚につながる真剣な付き合い」なのに、目的と行動が合ってないよね。そもそもなんでセックスしてしまうの?
E:性欲が強くてセックス好きなので、ついそういう気分になっちゃって。
アル:ムラムラしてヤッた。
E:はい(笑)、あと仕事が忙しいこともあって、セックスがストレス解消になってるというか。
アル:ムシャクシャしてヤった。
男は女の「セックスしたい」という信号に敏感だから「この女はヤれる!」と判断されるよね。そうやってセックスという餌を撒くと、セックス目当ての男が寄ってくるのは自然の理ですよ。
E:ほんと自らヤリチンを釣ってますよね…。頭ではわかってるけど、そういう場面になると勢いでヤっちゃうんです。
アル:ヤっちゃって好きになるの?
E:好きになった人もいました。見た目も好みでセックスも良くて…相手は警察官だったんですけど。
アル:ヤリチンポリス。
E:(笑)ヤリチンポリスも会った日にセックスして、その後は会うたびにセックスする関係になりました。「お互い、彼氏彼女ができるまでの関係ね」と相手から言われて。
アル:そこで「私はちゃんと付き合いたいから、こういう関係ならもう会わない」と言わなかったの?
E:言わなかったですね。私も彼とのセックスを楽しんでる部分もあったので。
アル:「このまま付き合えるかも」という期待があったんじゃないの?
E:それもありました。でも結局LINEで「ごめん、彼女できた」と告げられて終わりました。
アル:セフレのテンプレだのう…。その時はどう思った?
E:その時はすごく傷ついたし腹も立ちました。でもまあ、私にそこまで魅力がなかったんだなと。
アル:というより最初からヤリモクのヤリチンを釣ってるし、「彼女もこの関係でOKなんだ」と相手は思ってるよね。それは、Eさんが自分の意思や希望をちゃんと伝えてないから。私普段はわりと甘口だけど、今回は辛口でズバズバいきますよ!
E:はい、お願いします(笑)!