付き合ってうまくいくかは、付き合ってみないとわからない
私は「一回じゃわからないから、絶対イヤじゃなければ三回は会ったほうがいいよ』と三回ルール推奨していますが、一回目で「絶対イヤだ!これと結婚するぐらいなら、無縁仏に俺はなる!」と思ったなら、もちろん断りましょう。
「うーん、まあ、悪くないかも?」と思ったなら三回は会ってみて、そのうえで「うーん、まあ、試しに付き合ってもいいかも?」と思ったなら、試しに告白してみましょう。
というのも、婚活で「悪くないかも?付き合ってもいいかも?」と思える男性は貴重だから。そういう男性は他の女性にも「付き合ってもいいかも?」と思われており、早めにクロージングしないと持ってかれる可能性も高い。
婚活中の女子からよく聞くのが「今思うと、一番最初に会った人が一番良かった。でもその時は『もっといい人が現われるかも』と思って動かなかった。あの時にさくっと告白しとけばよかったな~」という言葉。
一方、みずから動いて結婚した女子に共通するのは「夫に告白した時『好き!絶対この人と結婚したい!』と思ったわけじゃ全然なかった。『まあ一緒にいて楽だし、そこそこ話も合うし、人として信用できそうだし、付き合ってもいいかも?』程度だった」という言葉。
オクテ男子は噛めば噛むほどのスルメ系で、深く付き合ううちに魅力がわかることが多いもの。またオクテ女子もキスやイチャイチャなどをすることで、恋愛スイッチが入ることが多い。
もちろん、付き合ってうまくいくかどうかはわかりません。でもそんなのは、付き合ってみないとわからないのです。
「これぞ運命の恋…!!」と思っても、付き合うとうまくいかずに別れるのはよくある話。むしろ盛り上がってる方が冷めるのも早かったりする。一方、試しに付き合ってみたら意外としっくりきて、うまくいくケースも多い。
オクテ女子は「試しに付き合うなんて」と抵抗を感じるかもしれません。でも現実は、付き合ってみないとわからないことが多いのです。
基本、付き合う前はお互い良いところしか見せないし、ケンカやすれ違いを乗り越えて、素をさらけ出したうえで「この人だったら大丈夫だろう」と確信が深まっていく。
それでも100パーうまくいく保証などなくて、最後は覚悟を決めて飛び込むしかない。
なので「失敗しても経験になる!」精神でトライしてください。