トイアンナ方式・ポリアンナ方式・ジョブインタビュー…など!婚活女子を救うヒント集

婚活が終わればハッピーではない

恋愛デスマッチ アルテイシア gax8627

「婚活がストレスで辛い、もうやめたい」「妥協してでも決めちゃいたい」
そんな女子の悩みを読むと「うん、わかる!婚活ってクソ辛いよな!」と彼女らの肩を抱き、飲み屋でハイボールとか奢りたくなる私です。唐揚げも頼もうな!

「マッチングは数、出会いの数を増やさねば」と頭ではわかっていても、婚活は少林寺三十六房ばりにハードだし、ストレスでハゲて髪型も少林寺っぽくなるのでは?と危機感を抱くもの。

 とはいえ、もし就活中の妹から「20社ほど面接を受けたが、就活を続けるのが辛い。だからイマイチだけど妥協して、内定をくれた会社に就職しようと思う」言われたら「ちょ、待てよ!」とキムタクもしくはホリになるでしょう。

 そして「100社受けたらピッタリの会社に出会うかもしれないよ?永遠に就活が続くわけじゃないんだから、もうひと頑張りしようよ!」と励まして、ハイボールと唐揚げを奢るでしょう。

 なぜなら「就活さえ終わればハッピー!もう一生ストレスフリー!」とはいかないから。
むしろ就職してからがスタートであり、合わない会社で働き続ける方がストレスだし、不幸になるリスクも高い。

 同様に婚活さえ終わればハッピーではなく、結婚してからがスタートです。
「孤独死して無縁仏になるのが怖い、妥協してでも結婚すべき?」と悩む女子は多いけれど、墓に入るのは50年後。その前の50年間、合わない相手と同居する方がよっぽど怖くないですか?

 婚活は女子力よりも胆力。ピッタリと思える相手と結婚したければ、くじけず、粘り強く出会いを増やすしかない。でもそれってクソ辛い。というわけで、ハイボールと唐揚げを奢るかわりに、いくつかヒントを書きたいと思います。