オクテ女子は共学育ちでも女子校マインド
Helga Weber
前回も書いたように、婚活中の友人たちにアドバイスする機会の多い私。
彼女らは皆、個性的で魅力的だけども、男には縁遠いタイプ。
友人の1人は「前に彼氏がいたのっていつだろう?遠い記憶すぎて思い出せない…」と空を見つめつつ「私の名は…ルシータ・トエル・ウル・ラピュタ」と呟きました。
すると隣にいた友人が「ら、ラピュタ?それじゃあ…」とかぶせました。
「いやあんたらシータとパズーじゃねえし!」とつっこむ私。
これが女子校ノリというもの。恋バナしてたはずが、なぜかボケとツッコミに。
そんな彼女たちから出るのが「私たち、女子校育ちをこじらせてるよね」という言葉。
たしかに「女子校育ちは縁遠くなりがち」「大人になってから恋愛で苦労する」といった説をよく聞きます。
オクテ女子には女子校育ちが多いし、共学育ちでも女子校マインドをもつ人が多いもの。
女子校マインドとはざっくり言うと「男にモテるより女に受ける方が嬉しい!」「女同士の方が楽だし楽しい!」「男受けとか意味わかんない、私は私だし!」的なマインド。