前回の「あんなに好きだったのに…『脈なし恋愛』が身勝手な憎しみに変貌する原因」 も参考にしてください。
自分勝手なお願いばかりしていない?
今年ももう終わりですね。
お正月に初詣に行かれる方もいるのではないでしょうか?
子供おばさんと大人女子では、初詣でも違いが出てきます。それによって、ご利益も変わってきてしまうかもしれませんよ……?
(※ちなみに、今回のコラムでは、「神様」という言葉を使いますが、どの神様という限定はなく、大きな意味での神様を指しています)
参拝のマナーを守りましょう!
子供おばさんは、参拝のマナーを学ばないまま、自分のお願い事ばかりを神様にねだります。
それでは、その願いは神様には届きにくくなってしまうかもしれませんよ?
細かいことは置いといても、これだけのことは守っておくといいでしょう。
(1) 鳥居をくぐる前に会釈。
(2) 参道の端を歩く(真ん中は神様が通ると言われています)。
(3) 手水舎の水で、両手、口をすすぐ。
(4) 拝殿前では、賽銭箱にお賽銭を投げずに、丁寧に入れる。
(5) 二拝二拍手一拝で参拝(※神社によっては、二拝四拍手一拝のところもあります)。
※もっと詳しく知りたい人は、ぜひ、神社庁のHPを見てみてくださいね。
参拝するときに知っておくべき、ポイント!
「今すぐに、玉の輿に乗れますように!」
「楽に出世できますように!」
参拝のとき、子供おばさんは、自分勝手なお願い事を神頼みしがちです。
でも、もしかしたら、神様は「その人のことを思うからこそ、願い事を叶えない」こともあるかもしれません。
それを叶えてしまっては、本当の意味でその人が幸せにはなれないからです。むしろ、それは“神様の愛情”とも言えるでしょう。
大人女子は、神様から叶えてあげたいと思われるような願い方をします。
他力本願ではなく、「それを叶えるために自分が努力をすること」も神様に誓うのです。それだと、神様も協力をしたくなるでしょう。
その他に、「願い事を叶いやすくする秘訣」というのが、2つあります。