こんにちは。
恵比寿の女性専門カウンセリングルームfour-heart-cloverカウンセラーの荻です。
皆様、暑いですね!!! なんだか少し前までは今年は暑くならないのかな、なんて思っていましたが、暑くて干からびてしまいそうです。でも、せっかく暑いのですから、暑さに便乗して熱く、楽しい夏をお過ごしくださいね。
前回は『携帯電話などは全てチェックされる』について書かせていただきました。
今回も束縛つながりで『服装の制限』について書かせていただこうと思います。
恋人同士の関係の中で、「こんな服を着て欲しい」「これを着たら似合うだろうな」と思うことは誰にでもあると思います。逆に、こんな服装は着ないで欲しいと思う人もいると思います。
このことが必ずしもデートDVに繋がるという訳ではないのです。
スカート、レギンス、胸の空いたもの…すべてNG
デートDVに当てはまる服装の制限の例を挙げると
スカート禁止
レギンス禁止
胸元の開いたもの禁止
などがあると思います。
確かに自分の彼女の胸元が見えそうな服を着ていたら、彼氏としては心配になって「その服、胸が見えちゃいそうだから気をつけたら」 ぐらい言うかもしれません。
その程度であれば特に問題はないですよね。
恋人の服装に制限を出す理由は自分の彼女(彼氏)があまり異性の好奇の対象となって欲しくないという気持ちからだと思いますが、デートDVに当てはまるような制限の場合だと、いくら好奇の目で見られたくないと言っても、それはいきすぎだろ…と思うような域に達しています。
それは、スカートが超ミニでなくても、足が見えているというだけでNGだったり、胸元が空いたものと言っても、本当に胸の谷間が見える程ではないVネックでもNGであることが多いんです。
レギンスなどもお尻や足の形がくっきり出てしまうのでNGというケースも聞いたことがあります。
服装って、自分の個性を表現する場でもありますよね。
恋人にかわいいと思われたい、好きでいて欲しいという理由から、恋人の好みの服装をするという女性も多くいます。
それはそれで良いのですが、自分の個性をムリヤリ制限されるのは、いい関係とは言えないと思います。