彼に「乳首を舐めて」と言われたら?望む男性と嫌がる男性の違い


・「女性から気持ちよくさせられるのが屈辱」愛撫を嫌がるS男性の心理
・乳首舐めは「普通」?同じ時代を生きているのに性は偏りがある

代々木にあるWooferというスペースでレギュラー開催されている『代々木駅前の人生ご相談会』。月代わりのゲストが、自らの悩みをAV監督で文筆家の二村ヒトシさんを筆頭とした登壇者たちに相談するという内容のイベントなのですが、今年の夏にゲストとして参加させていただいて以来、毎月遊びにいっています。

11月末に行われたそのイベントの本年ラスト回は、二村ヒトシさんの生誕スペシャルということで、普段は悩み相談を受ける側の二村さんが、相談する側にまわる特別仕様。悩み相談の内容をSNSなどでバラすのは禁じられているので、そこには触れませんが、相談が終わった後の歓談タイムで同じテーブルにいた女友達が「わたし、乳首を舐めてくれという人と付き合ったことないかも」といい、急遽乳首舐めの話で盛り上がることとなった。

「乳首を舐めて」と言われたら

と、本題に入る前にそもそも、なぜ唐突に乳首の話になったかというと、それは二村さんが男が乳首を舐められるAVの先駆者であるからなのですが、彼女の発言を受けて乳首を舐めてくれっていう人と付き合ったことないってどういうことなの?と驚いたのは、わたしがセックスをいたしてきた相手は、乳首を舐めてくれとリクエストしてくることが多かったからです。

とはいっても、乳首舐めが浸透し始めたのがいつ頃からは知らないけれども、おそらくは二村歴の紀元前であろう頃、例えば高校や大学時代に付き合った人の乳首を舐めた記憶はわたしにもない。が、はっきりと時期は覚えていないし、セックスをした相手すべてというわけでもないけれど、ある時から「乳首を舐めて」とリクエストされるのは割とデフォになり、そして頼まれたところでハイ、喜んで~!と舐めていた。だって乳首を舐めるのはフェラチオに比べたら全然に楽でもあるし、アナル舐めであればさすがにシャワーの後がいいけれど、乳首であればそんなに汚れる場所でもないから一ミリの抵抗もないし、そもそもして欲しいってことは、してあげたいじゃないですか。