ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、美貌と色気の反比例に首を傾げている女性って誰？」
担当編集I嬢:「美貌を取るか色気を取るか……どちらも持ってないんですけどね」
男性でも女性でも、美形なんだけれども色気が感じられない人っていますよね。実在の芸能人で例えればわかりやすいんでしょうけど、炎上が怖いので敢えてアニメキャラで例えます。
男性キャラクターでは例えば、『ルパン三世』に登場する石川五右衛門。涼しげな美形ですが、色気があるかと言ったら無いです。女性キャラだと『クレヨンしんちゃん』に登場するまつざか先生。美人であることは間違いないですが、やはり色気があるかと言ったら無いんですよね。
ついでに、色気のあるキャラも挙げておきましょう。『ルパン三世』繋がりでは、主人公のルパンって美形ではないですけど色気のあるキャラクターですよね。同じく『ルパン三世』より峰不二子も、お色気アニメキャラの代表格と言えるでしょう。
そもそも「色気」とは？
アニメキャラの話題はこれくらいにして、ぼちぼち生身の人間に話を戻しましょう。男女問わず美形なのに色気が感じられないタイプもいれば、むしろ容貌はごく平均的でも妙に艶めかしい色気を放つタイプもいます。って考えると、色気ってつくづく不思議ですよね。
「色気」をググッてみたところウィ〇ペディアには、「人々をひきつける性的な魅力があることを指す俗語」とのこと。さらに、例として「アメリカの女優マリリン・モンローは有名なセックスシンボルの1人」と記載されていました。
マリリン・モンローは美貌と色気が比例していますよね。同じ映画女優で言えば、オードリー・ヘプバーンも素晴らしい美貌の持ち主ですが、色気という観点ではクエスチョンマークかも。清純派ヒロインのイメージが強いからなのでしょうけど……。
美形なのに色気がない人の生態系
いまこそ全ての日本国民に問います。
美形なのに色気がない人って、どういう生態系なのでしょうか？
そんなことも知らずに、やれ「美形でも色気が無いとモテないのかな」とか「でも色気があり過ぎても近寄ったら危険な雰囲気で敬遠しちゃうかも」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。美形なのに色気がない人の生態系とは……！？
「1つの事柄に対してストイックになっていると色気が封印される」です。
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