欲しいもので分かる男性の人間性
会話がそこそこ盛り上がってきたタイミングで、「そういえば、いま何か欲しいものってありますか?」「唐突ですけど、いま1番何が欲しいですか?」など質問しましょう。以下、回答パターンにより想定できる相手男性の人間性です。
「実用的な品物」は真面目タイプ
欲しいものという質問に対し、きっちり律儀に「ワイヤレスイヤホンが欲しい」とか「クルマを買い換えたい」など答える男性は、根本的に真面目な性格なのでしょう。
「時間や人脈などカタチのないもの」は個性重視タイプ
「1泊で良いから近場の温泉でのんびりできる時間」とか「独立起業に向けての人脈」とか、無形なものを欲しがるのは、個性的であることを重要視しているのでしょう。「欲しいもの=カタチのあるもの」とは限らないよね、って思考回路の持ち主です。
「欲しいものは特に何もない」はマイペースタイプ
話題を盛り上げるための質問であろうと察していれば、特に欲しいものがなくとも、何かしら答えるはずです。しかし、そのまんま「ないものはない」と己を貫く彼は、マイペースな男性なのでしょう。
「買ってくれるの?」は楽観的なお調子者タイプ
ミカコちゃんの実体験なのですが、シングルファザーの知人男性に「お子さんは何歳?」と聞いたところ、「小遣いでもくれるのかね」と返されたことがありました。欲しいものを聞いただけなのに、「買ってくれるのか」と話を飛躍させるタイプです。流石にガチで買ってもらうつもりはないにせよ、楽観的なお調子者なのでしょう。
なお、ミカコちゃんがいま1番欲しいものは、距離計測機能付きのランニングウォッチです。あとは、セラミックコーティングされている白いフライパン。それから黒いまな板。……ミカコちゃんのように、「1番」と聞いているのに、いくつも答えるタイプは欲張りなのでしょう。
Text/菊池美佳子
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