ぶっちゃけ、なんであの娘がモテるんだろう。
すごく美人でもないし、別に性格がいいわけでもない。
彼女と私の違いはいったい何……!
数多の女性を思い悩ませてきたであろう
“微妙なのにモテる女問題”。
それを紐解くヒント得るべく、男性目線から「モテる女の魅力」を赤裸々に語ってもらった、AMサロン主催「中川淳一郎と秘密の夜会」レポートをお届けします!
はじめに。男はバカである!
- AM編集部
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先ほどお打ち合わせの際、「男はバカだ」と度々おっしゃっていましたね。
- 中川
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そうなんです。前提として「男は本当にバカ」ということを理解してほしい。
そして今日僕がお話するのは、世の中の男性の6割に当てはまる話だと思ってください。6割のバカの話をします。
- AM編集部
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わかりました(笑)でも6割なら世界に20億人くらいは対象者がいるので、かなり有効そうです。
男をメロメロにしてしまう女の共通点
- AM編集部
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まず中川さんが過去に出会った「半端なく魅力的な女性」のお話と、彼女たちの特徴をお聞きしたいです。
- 中川
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基本的に、自分が「間男」である状況だと相手の女性は圧倒的に魅力的でした。
つまり本命が他にいる女の2番手3番手であるような状況で、自分にとっての相手の魅力は最高潮に達していましたね。中でも忘れられないのが、昔の職場の取引先の女性。
恋人がいるのに、一緒に仕事をした帰りの新幹線とかで僕の手を握って。「今日はあなたのおかげで助かったわ。今は彼氏がいるけど……あなたの方が好き」みたいなことをしれっと言ってくるんですよね。結局、僕は彼女の3番手だったことが後日わかるんだけど(笑)本当にいい女でした。
- AM編集部
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女性が自分を本命にしてくれないセフレにハマってしまう状況に似たものがありそうです。「間男である」シチュエーション以外に、魅力的な女性に共通する特徴はありましたか?
- 中川
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自分にものすごく自信を持っていることですね。本命がいて安泰だけど、私はモテる!とわかってるから、他の男にもモーションをかけてバンバン釣る。
さっきの彼女だと、僕が2番手なのはいいけど3番手だとわかったら急に嫉妬が生まれてきて……絶妙なバランスでそういうことをやって、自分の価値をあげてくる。
自信のある女に、男は価値を感じてメロメロになっちゃうんです。
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