自分の中の『モテテク』をリセットする

そもそも恋愛経験がある程度ある女性には、男を見る目も、女を見る目も備わっています。あなたが恋愛できないのは恋愛ベタなのではなく、机上の空論にあふれすぎていて、行動できない優等生的ジレンマに陥っているだけなのです。

そんな女性が1番敬遠するモノが、いわゆる『モテテク』と呼ばれる男性に受けるためだけに開発された、テクニックたちです。
たとえば、「男性に軽くボディタッチする」とか、「ピンクや白のひらひらしたワンピースを着る」とか。多くの自立した女性は、「自分を偽ってモテても意味がない! そこまでするのはイヤだ!」と及び腰になり、そもそも日常生活で勘違いを起こさせないよう、モテテクっぽいことをしないように気をつけている女性すらいます。

でも実は、私たちが考えるモテ行動って、思っているほど相手に響かないし、思っているほど痛々しくもありません。
そもそもモテを避けることで、あなたの中には変に凝り固まった自立心が芽生え、男性を遠ざけたり、張り合う対象として接してしまったりする弊害を起こしているのです。

モテを真面目にやってみると見えてくるもの

もちろん量産型女子になる必要はありませんが、まずは1回、自分の中で“いかにも”と思っている行動を、あえてやってみて欲しいのです。

ある女性は自分の中のモテを見直して、まずは「モテのさしすせそ」にチャレンジしたそうです(※モテのさしすせそとは、男性が喜ぶ言葉「さすが・知らなかった・すごい・センスいい・尊敬する」の頭文字を取ったモテリアクション)。
なるべく自然なシーンで使うところから始めてみると、正直首をかしげるほど男性のリアクションは変わらない。それよりも、彼女は自分が男性に対して媚びていると思われないよう、接し方になんとなく硬さがあったことに気づいたと言います。

そもそもモテテクに頼りたくないと敬遠している女性は、あえて取り入れたとしても、いわゆる痛々しい女にはなりません。また爆発的に変な人からモテることもありません。
むしろなんでも自分で解決する、自立っぷりが緩和されます。

抵抗感のある恋愛テクをあえて取り入れ、自意識を手放す。そうすることで、恋愛や自分の女性性に対して少しだけ寛容になり、新たな気持ちで向き合えるようになるかもしれません。