「アルテイシアの夜の女子会」発売記念!ぱぷりこ&アルテイシア対談【前編】

学校の裏で女子会をする女の子たちの画像 Andrea Tummons

2/7発売の新刊『アルテイシアの夜の女子会』では、作家のぱぷりこちゃんと対談しています。今回は書籍に収録されなかった、はみだしトークをお届けします!

ぱぷりこ@papupapuriko
恋愛魔窟で出会った妖怪男女を、ブログ「妖怪男ウォッチ」で筆圧高く観測・供養する、人気の外資系アラサーOL。著書『妖怪男ウォッチ』(宝島社)、『なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ』(文藝春秋)。

今日はべつに賢いこととか言わなくていいので(笑)、エロおもしろい話ができればなと。

エロおもしろい話を考えたんですけど、妖怪男がらみだと地獄系が多いなと思って。

ヤリチン系とか。

そう。ヤリチンのセフレになってて、ゴムつけてと言ってもつけてくれないみたいな。

地獄や。でもさ、真のゴッド・オブ・ヤリチンみたいな男はゴムつけるよね?

つけますね。彼らはリスク管理が徹底してます。

中途半端にヤリチンデビューしたような男が「いや~やっぱ男はナマでしたいんですよ!」みたいな。

男の本能とか言い出す。狩猟本能ガーみたいな。

じゃあ魚を釣りに行けと思う。

ほんとそう。あと「生殖したいという男の本能だからナマでやりたい」とか言うけど、じゃあ産ませるとこまで行けよと思う。

「あなた今お子さん何人いるの?」って聞きたくなるよね。

生殖してねえじゃないか、みたいな。そういう男っていざ妊娠したら絶対逃げるんですよ。

そんな地獄からは一刻も早く脱出してほしいわ。読者の女子は、射精してスポッと抜くと同時に「帰って」と言われたんだって。それで「自分は無料穴なんだな」と実感して、別れられたと言ってた。

別れられてよかったです。でもこれ私の話なんですけど、性欲がいっぱいあった時代にセフレがいて、セックスするじゃないですか。でもべつに一緒に寝たくないじゃないですか。だから終わった後にお帰りいただいたことはあります。

無料棒みたいな。

便利棒。

松居棒みたいなやつかしら(笑)