夏休暇の最終日。会社に行きたくない自分を再確認して「あー会社辞めてえ」と心底思ったんじゃないでしょうか。
わかります。休みが楽しすぎると、会社がいよいよいやになりますよね。
そんなみなさまの気持ちを応援したい!
「もっといい場所がある」と会社を辞め続けた転職のエキスパートAM編集部が、
みなさまが少しでも「行ってもいいかな」と思える会社に転職できるよう、職場選びで意外と重要視したほうがいいポイントを教えます。
こちらの【会社を辞め続けてきたAM編集部が教えます!「転職が成功しやすいテク」】とあわせてどうぞ!
金井の回答
トイレの掃除は、従事者の精神をじわじわと蝕んでいきますよ。
え、今どきそんなとこあるん?ってなるかもしれないですが、あるんですよそれが。私以外にも二人聞いたことありますもん。ちっこい会社でありがちですね。清掃業者くらい入れないの!?ってなりますけど、世の中には入れられないところもあるんですよ。
別に掃除自体は大したことないです。でも、ずっと続くとすべてがいやになってきます。
なんだろう。無理やり会社に敬意を持たされてる感じとでもいいますかね。トイレ掃除すると気持ちいいでしょ!?みたいな押し付け。せめて、スクラビングバブルを貼ってほしい。
仮にもし、人生の色々で小さい会社に入ることになったときは、早めの段階でトイレを借りてみましょう。
なんかマックみたいな掃除チェック表の確認と、「トイレきれいですね~」っていって掃除に対する概念を聞いてみるといいかもしれません。
自分の家以外のトイレは掃除しない人生を送ってください…!
(金井)
大川の回答
22歳のとき、新入社員研修で外部コンサルタントからこんな指導をされました。
「政治、宗教、野球の話はタブー」
え、野球…? 政治と宗教はまぁなんとなく分かるけど、野球も…?と、燕党の私は震え上がりました。好きな球団のこと、いや、ジャ◯ア◯ツが嫌いなんて話したら部署異動どころか打首にされる…とキモを冷やしました。
けれど、そんなことはありませんでした。もちろん熱烈なファンもいましたが、どんなに憎き球団であろうと相手を罵るようなことはしない節度あるいい大人ばかりだったのです。
そりゃあまぁ、(負け試合の翌日)「◯◯選手、調子悪かったなぁ」とか「首位陥落か?」とか突っ込んだりされたりすることはあったけれど、お互い様の精神でじゃれ合う感じで、なんならその会話すらもなんか楽しいのです。推しの球団は違えど「野球」という共通のフィールドを通じて、こういう経緯で好きなのかとかこういう理論を大事にするのかといったお互いを知れる時間だったので、案外重要だったなぁと当時をよく思い起こします。
「政治、宗教、野球の話はタブー」で「野球」が入ってしまうのは、まだ野球一色だった時代の名残なのかもしれません。 今はメジャースポーツも増えたのに、頑なに「野球」をタブーにするようでは、時代に乗り遅れているし狭量だと思います。
まぁそんなわけで、気になる職場の人間に「好きな球団どこですか?」という質問に苦虫潰したような反応さえれたら黄色信号だと思いましょう。好きも嫌いも語れないような職場ではどんどん肩身が狭くなるだけなので。
補足として、飲みの席ではどんな人がいるか分からないので、発言には一応気をつけて。
(大川)
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