会社を辞め続けてきたAM編集部が教えます!「転職が成功しやすいテク」

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春に就職、転職した社会人のみなさま、
そろそろ会社を辞めたくなっているのではないでしょうか。

聞いてた業務と違う、労働時間が長い、職場の人間関係が最悪だ、福利厚生がゴミすぎ、上司カスすぎ。
働く理由は「金」一点ですが、
働きたくない理由はこのように無限にあります。

まぁでも働かないとおまんま食えないですし、
しゃーなし働きますが、それでももう少しマシな環境にうつりたい。
そうだ、転職しよう。

AM編集部は全員中途採用。
しかも最低でも3社目、多い人は6社目と、
「ここではないどこか」を夢想して会社を辞め続けてきた、
意識もストレスへの耐性も低い転職のエキスパート集団なのです。

この経験を活かし、
転職が成功しやすいテクをご紹介します。

金井の回答

金井の回答

私は新卒一社目からいきなり「農業系の金融」という、今考えると全然違うところに入ってしまったんですが、働き始めると意外によく…ってこともなく想像通り全然違ったので、十か月位で辞めてしまいました。
でも、そんな絶対に潰れなさそうなところをさっと辞められたのも、次が決まったからなので、やはりうまい転職の仕方は大切ですよね。

そのときの私の転職方法は「紹介」でした。
学生時代、コピーライター養成講座に通っていて、そのとき交流があった年上の女性が、広告カメラマンのマネージャー事務所を紹介してくれたんです。で、その後もう一社経験して、計4社目が今の会社になるのですが、その二社も紹介でした。

紹介のコツとしては、「やめたい」「何か仕事があればなんでもやります」と、とにかく大声で周囲に伝えることですね。
できればいきたい業界の人に言えると一番いいです。すると、タイミングがあえば、求人を出すほどでもない、たまたま空いたところみたいな話が意外にきます。求人を出してないだけあって、後半の2社はアルバイト入社で、当時の条件自体はそこまでよくなかったです。
しかし、知人の紹介なので、社風ややりたいことは転職サイトで探すよりしっくりきていて、それもあって割とすぐ条件は上がりました。

あと、いきなり行きたいところに行く勇気がなければ、少しずつそれっぽいところに近づいていくっていうのがおすすめです。
私も金融からいきなり編集にいくのは勇気がいったんで、カメラマンのマネジメントを挟むことではずみがつきました。
(金井)

大川の回答

大川の回答

まず、わたしの経験をもとにお話できるのは、フットワーク軽くチャレンジできる20代中盤までが対象かもしれません。
なぜなら、キラキラの新卒入社を捨て、「アルバイト募集」からのイレギュラー入社を狙うからです。

転職したいと思っても、なかなか決心が鈍るじゃないですか。それでも今いる安牌な場所を捨ててまで飛び込む価値がある企業なら、勇気があるなら、雇用形態や職種にこだわらずエントリーしましょう。まずは直接門戸を叩くのです。

私の経験上、業界や職種の経験がなくても、企業の募集職種に合致しなくても、今までの自分の実績を正当に評価してくれる企業であればすんなり採用されます。
「〇〇の空きがあるけど」「〇〇でもよければ」と薦めてくれます。

AM含め過去2社は、全く未経験からのアルバイトスタートでしたが、その後のプロセスをちゃんと鑑みてもらい正社員になってます。
ただあまりに博打すぎるので、某CMの「こんな優秀な若手が…」のようにきちんと実力を評価してくれる企業であるかは確認しましょう。

かの大谷翔平選手のメジャー移籍の例もそうです。
彼は、アメリカ労使協定の影響で実力相当な年俸が払われないにも関わらず、1年でも早くメジャー入りするために破格の安さも厭わずチャレンジしました。
茨の道を選んでも、そこに自信と覚悟があるなら女神は微笑む…ってね。
(大川)