岩倉の回答

岩倉の回答

 武道の達人や野生動物などが顕著ですが、生き物は対峙しただけでお互いの力量を測る能力があります。

 私たちがなめられるのは、おそらく「弱そう」だからなのでしょう。
なので、一番手っ取り早い方法は腕から鎖骨、胸にかけて和彫りを入れて袖口からチラチラ見せることですが、刺青は一部医療行為が受けられなくなるのでリスキーですよね。

 やはり、「つどつどきちんと殴り返す」ことが大事だと思います。

 なめた口きかれたときはとりあえず「は?」「はい?」と返しましょう。場の空気を悪くしたくないなら、その後笑顔で「ええ〜w」「も〜w」とでも言っておけばいいです。
まさか殴り返されるとは思ってなかったでしょうから「あれ、聞き間違いかな?」と勝手に解釈してくれますし、それでも「殴り返されたかも?」という疑惑が残るので、多少丁寧になります。

 この方法は自分にも効果があって、「なんだ私ちゃんと殴り返せるじゃん」と自信になり、その後は「は?」なんてジャブではなく「口のきき方に気をつけろカス」みたいなストレートがきちんと打ち返せるようになります。

 そしたらしめたもの。場数を踏み、自信をつけると「お?やんのか」な気持ちがにじみでて、とても弱そうには見えないので、なめた態度はとられなくなりますよ。
親切、丁寧、倍返し!の精神できちんと殴り返していきましょう。
(岩倉)

石島の回答

石島の回答

 人は見た目で判断されます。顔に刺青を入れるレベルじゃないと万人になめられないテクなんて無いのでは?と思っていたんですが、ひとつありました。

サングラスです。夜だろうが室内だろうが、常にサングラスをかけること。
商談や面接など、どうしてもサングラスを外さなきゃいけない場面でも、そのギリギリまでサングラスをかけていれば「サングラスをかけていた人」として爪痕が残せます。

 サングラスのなにが良いって、目を隠すことでミステリアスな印象を与えられることです。タモリさんが良い例ですね。一旦「タモリ 素顔」でググっていただければ、サングラスの凄まじい効力に気づかされるはず。

 すこし前までは「タモリさん=お茶の間いいともオジサン」の親しみやすいイメージが定着していましたが、『笑っていいとも!』の放送終了から早4年。
もはや、いいともネイティブ世代は高齢化し、現代のティーンエイジャーにとっては「タモリさん=世にも奇妙な、地理に詳しいオジサン」です。ミステリアスオジサン。

 そんな時代の流れもあいまって、いまサングラスキャラを目指すことは「なめられキャラ」脱却の最短ルートと言えるでしょう。
(石島)

橋本の回答

橋本の回答

 異性に舐められる理由は、ざっくり分けて3パターンあります。

①ブスだから舐められる
②自虐的な態度だから舐められる
③もはや若い女性という理由で舐められる(特に仕事で多い)

 舐めてくるやつというのは、そいつの性格や特性なので仕方ないです。(心の中で10000回死ねと思うけど)
舐められないよう、なるべく隙のない人間になる必要があります。
①は、『実際よりも美人に見られるテク』を読んでください。

 さて、②です。
間違えるかもしれないので出しゃばらない方がいい、空気読めないから発言しないでおこうという考えは、声が小さくなる、おどおどする…などの態度として簡単に現れます。

 その中でも特に1番たちが悪いのは、それらをカバーするかのように先回りして「私は全然ダメで〜w」と自虐で笑いをとろうとすることです(それ、私だよ!)
そのような自虐的な発言・態度というのは「自分をこういう風に扱っても良いですよ〜」と他人に示しているようなもの。そう判断されると、一生舐め続けられます。

 自虐で笑いをとるのに慣れるとマジで体の髄まで染み込んで中々落ちなくて大変です(それも、私だよ!)
絶対ダメというわけではありませんが、用法・用量を守って使用してください。

 ③については、「若い女」というだけで舐めてくる人がいるようです。
そうなると、心の中にダンプ松本を飼うのが1番。リングネームの「ダンプ」は、本名時代のファイトを観ていた観客が「あいつ、ダンプみてえだ!!」と口走ったことに由来するとされるらしいです。相手から「こいつ、ダンプカーみたいやな。やばいやつやぞ」と恐れを抱かることができたら効果絶大。
 それでも無理ならダンプさんの得意技である、ラリアットで相手を空中一回転させてやりましょう。
(橋本)

次回は<会社を辞め続けてきたAM編集部が教えます!「転職が成功しやすいテク」>です。
滅私奉公で会社に尽くしたらそれなりの肩書と退職金がもらえる時代は終わりました。終身雇用?なにそれ美味しいの?会社を辞める決心をするのは簡単なことではないですが、転職を考えている方のお力になれば幸いです。