リコッタチーズ
<材料>できあがり量約180g
牛乳 1パック
レモン汁 大さじ2
塩 小さじ1
下準備:ざるにキッチンペーパーをしいておく
1.鍋に材料をすべて入れ、中火にかけて沸騰させると、ぐつぐつと分離してくる。沸騰してから2分ほど煮たら、リコッタチーズをすくいあげて、ざるのペーパーの上で水分を切る。
保存は密閉容器にいれて冷蔵庫で2日ほど。できたてが美味しい。
リコッタチーズのふわふわキッシュ
<材料> 約15cmの焼型1台分
卵3個
リコッタチーズ 120g
コンソメキューブ 1個
玉ねぎ 1/4個
ほうれん草 1束
ベーコン 40g
オリーブオイル 大さじ1
冷凍パイシート 1枚
粉パルメザンチーズ 適量
下準備:ほうれん草のアクが気になる人は下茹でしておく。
冷凍パイシートを冷蔵庫で解凍しておく。
1.玉ねぎは薄切りに、ほうれん草はざく切りに、ベーコンは短冊切りにし、オリーブオイルを熱したフライパンで炒め合わせる。
2.ボウルに卵を割りほぐし、リコッタチーズ、細かく刻んで粉々にしたコンソメキューブをいれてよく混ぜ合わせる。
3. パイシートをラップで上下はさんで綿棒でのばし、焼き型に敷き込む。
4. 1の具材を3に均等に入れたあと、2の卵液を具材が浸る程度に流し込み、最後に表面に粉パルメザンチーズをふりかけたら、200度のオーブンで20分を目安に焼いてできあがり。(各オーブン個体差ありますので様子を見ながら調整してください)
Text/太田みお
初出:2016.05.06
元外資系バリキャリ不健康生活から一転、料理家として丁寧な暮らしへとシフトした太田みおさん。
とはいえ、独身の忙しい生活のなかで「“ていねいなごはん”なんか作ってる余裕ない…!」という気持ちも分かりすぎるほどよく分かるという太田さんが、おひとりさま女史のための、気軽だけどちょっとオシャレな週末ごはんを提案する連載です。
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