シティガールの歳時記

衣替えにもコツがある!お手製防虫サシェで秋冬物にサヨナラを

季節の変わり目、綺麗にタンスを整理して心機一転!

衣替えにもコツがある! お手製防虫サシェで秋冬物にサヨナラを

秋冬物のセーター画像

蒸し暑い季節になってきました。
そろそろセーターなどの長袖は夜でも必要なくなり、本格的に衣替えをする時期ですね。

理想的な衣替えの時期は、 実はゴールデンウィーク前!

 本当は、衣替えは5月のゴールデンウィークまでにするのがよいと言われています。なぜなら、虫食いの原因となる虫が、卵を産みつける時期に入る前だからです。
せっかく「しまい洗い」(※)をしても、干しているときに原因となる虫が卵を産みつけてしまうと、卵ごと収納してしまい、結果、虫食いの被害にあってしまいます。

 タイミングを逃してこれから衣替えをするという方は、ぜひしまう前に一度、アイロンの熱をあてることをおすすめします。熱で、虫も卵も死滅してしまうので、効果があります。

かならず、「しまい洗い」を!

 冬物を収納するまえに、必ず一度でも腕を通したものは「しまい洗い」をしましょう。
しまい洗い(※)とは、衣服をしまう前にもう一度洗うことです。
皮脂のよごれや食べかす、シミなどを残さないことがポイントです。汚れが残っていると、虫の大好きな餌となって虫食いの原因や、黄ばみの原因にもなってしまいます。

たたんで、立てて並べる!防虫剤を上に乗せる!

 しまう際には、たたんだあと、地層のように重ねるのではなく、縦に立てるようにして収納しましょう。そして、防虫剤は必ず上に乗せること。

 縦に立てることで、防虫剤の成分がまんべんなく上から下へ全体に行き渡り、どんな服があるのか上からすぐに把握することができます。防湿シートや除湿剤も入れるとさらに効果的です。

衣替えの際の服の畳みかたの画像 ©太田みお

手作りの防虫サシェを作ってみよう!

 実はとても簡単な防虫サシェ作り。
衣類の防虫に効果のあるハーブは、扱っているだけで良い香りで癒されます。

 ドライハーブは、ハーブ専門店だけでなく、製菓材料店や、普通のスーパーのスパイスコーナーで手に入るものもありますので、ぜひ作ってみてください。

ドライハーブの材料画像 ©太田みお

材料
・ ハギレで作った袋
・ ドライハーブ等 適量
(防虫効果のあるハーブ:ラベンダー、ペパーミント、レモングラス、ティートリー、ゼラニウム、ユーカリ、シダーウッド、シナモン、ライムの皮、クローブ、ヒマラヤスギなど)
・リボン

ハギレで小さな袋を縫い、その中にドライハーブを入れて、リボンで縛ります。

まとめ

・しまい洗いをする!
・遅めの衣替えにはアイロンの熱をあてる!
・縦並びにしまって防虫剤を上に置く!

秋冬、お世話になった衣服たちに感謝して、気持ちよくこれからの暑い季節を迎えましょう~!

Text/太田みお

働くおひとりさまにとっての毎日はめまぐるしくて、ゆっくり季節を感じる時間さえ取れないですよね。 「休日のたった1時間でいいからほっとしたい…」元外資系バリキャリから一転、丁寧な生活を目指して料理研究家になった太田みおさんが、四季の彩りを簡単に楽しむ「レシピ=歳時記」をお届けします。

※2017年6月14日に「SOLO」で掲載しました