推しへの課金は無限大
無い袖は振れないってことわざがありますけど、金銭的に困窮していれば飲み会への参加は不可能です。お茶やランチなら1000円前後で済みますが、飲み会となれば3000円から10000円くらいの出費になりますので。なので、当面お金が工面できそうにないので、今月だろうと来月だろうと誘いには乗れないって大義名分が立ちます。
「私は一部上場企業勤務で、給料が高いであろうことは予測されている」って人も大丈夫! 推し活に課金していることにしちゃえば良いのです。推しへの課金は無限大ですからね。海外までライブに行ったり、国内でも聖地巡礼したり、グッズを揃えたり、ほか投げ銭など、お金をかけようと思えばいくらでもかけられちゃうのが推し活です。
実際に推し活をしている人は、「メン地下の〇〇君に課金し過ぎていて……」と具体的に説明することが可能でしょう。特に推しがいな人も大丈夫です。「推し活に課金し過ぎている」とだけ伝え、仮に「誰の推し活をしているのか?」と問われたら、「恥ずかしくて言いたくない」ってことにしておきましょう。「推し活と言いつつ、ホスト沼にハマッているのかな?」など、相手の想像に任せる方向性で!
Text/菊池美佳子
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