男にとって結婚はタクシー!

アル: 男にとって、結婚はタクシーなんです。
女は「運命の相手と出会って結婚」を夢見るけど、男は自分が結婚したい時に結婚する。「収入も安定したし」「さんざん遊んだし」「周りも結婚していくし」「そろそろかな」って手を挙げた時に通りかかったタクシーに乗るんです。

モテる男は交通量の多い道を歩いていて、タクシーがじゃんじゃん通る。だから「この女と別れてもすぐ次が現れる」って平気で乗り捨てる。
同僚のヤリチンは、転勤を機に結婚する男が多かったです。自分のタイミングが全てだから。自分の都合のいい時に、専業主婦向きの女と結婚して引越し準備とかさせるんですよ。

AM: 女が結婚したくて尽くしても無駄なんですね。モテる男はさくっと別のタクシーに乗り換えるから。

アル: うん。それに男って本命は最初から本命扱いするから。都合よく扱われてる時点で、結婚はないと思った方がいい。
一方で、オクテ男子は女に縁遠い、タクシーが通らない道を歩いているんです。
だからこっちが停まったら喜んで乗車してくれて、そのまま結婚に繋がるパターンが多い。しかも「乗せてくれてありがとう」と感謝して大切にしてくれるし。

食わず嫌いせず、アンコに注目

AM: タクシーの喩えは分かりやすいですね。それでもオクテ男子よりモテ系を選んでしまう女子が多いと思います。

アル: “食わず嫌い”が多いんじゃないかな。オクテ=コミュ力が低い、仕事もできない、魅力的じゃない、とか先入観をもっている女子が。

でもA子の夫みたいに恋愛にガツガツしてないだけで、素敵な人はいっぱいいるから。 オクテ女子と同じで、魅力がないわけじゃなく、恋愛に積極的じゃないだけ。かつ、アピールが下手なだけ。
だから皮を見て「不味そう」と食わず嫌いせず、アンコに注目しましょう。そういう視点を持てるのが、加齢を武器にするってことだと思う。

そもそも結婚は長距離走で、必要なのは持久力だから。肉食系は瞬発力はあるけど、落とすまでが楽しい人種だから持久力がない。オクテ男子はスタートダッシュは苦手だけど、持久力がある。
どっちをパートナーにしたいか?と考えるといいですよね。

周りのアラフォーで結婚した女性は、美魔女を目指して必死に女磨きとかしてない。むしろ若さにしがみつかず、精神的に成熟することでパートナーに出会っています。
だから合い言葉は「目指せ成熟」。私も少年漫画ばっか読んでいるけど、成熟した大人になりたいと思います(笑)!

 …次回は<オクテ男子に恋愛本のテクは逆効果>等のテーマで語ります!

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Text/アルテイシア

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