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  • 2013.08.13

自分の「愛」を育くみ、愛の絶対値を増やそう/大人女子と子供おばさんの恋愛の違い

人を愛するほど、心は満たされていくもの

 子供おばさんは「愛されてナンボ」「愛した方が負け」だと思っています。
いつも相手から愛されることを求め、相手が自分になにをしてくれるのか?で自分の存在価値をはかっているので、相手の言動に一喜一憂します。
だから、いつも心には不安な気持ちがいっぱいです。

 大人女子は、形からではなく、人を愛するところから始めます。
片思いであっても、その恋愛を大切に育てていきます。
その場合、切なさはありますが、「自分の内側にそれだけの愛がある」ので、その分、充実感や幸福感もあります。

 この両者の大きな違いは、自分の内側にある「愛」の大きさです。


ひかり 大人女子と子どもおばさんの恋愛の違い
by timewithyouistimewellspent

 子供おばさんの恋愛は、自己愛の延長です。
自分の内側に愛が足りないから、人から愛されることで愛を増やそうとします。
でも、人から愛されたところで、いつも心のどこかが満たされません。

 愛は、人を愛せば愛するほど、自分の内側から増えていくものです。外からもらって増えるものではありません。
つまり、子供おばさんは、例え相手から愛されたとしても、自分も相手を愛さない限り、心が充実することはないのです。

 大人女子は、人を愛することで、自分の内側に「愛」を増やします。
そういう人は、相手に愛を与えることができるので、相手の心を掴みやすいのも特徴です。

 自分の内側に自己愛や不安など「負」の思いを抱いている人と、自分の内側に愛など「正」の思いを抱いている人、どっちが幸せだと思いますか?
確実に後者です。

 つまり、人は愛されれば愛されるほど幸せになるわけではなく、愛せば愛するほど幸せになるのです。
それだけ自分の内側には「愛」があるからです。
現に、好きでもない人から熱愛されても、そんなに嬉しさを感じる人はいないはずです。

 私たちはいつでも、幸せになるために外にばかりに目を向けがちです。
でも、本当に幸せになるためには、自分の内側こそが大切なのです。

「愛」を増やすために必要な2つの心構え

 人を愛せるようになるためには、まずは自分を愛せるようになることが先決です。
逆のことを言うと、自分を愛せない人は、人を愛することができません。
なぜなら、愛は本来、求めるものではなく与えるもの。
自分を愛せない人は内側に愛が足りないので、人に愛を与えられるだけの余裕がないからです。

 では、自分を愛するためにはどうしたらいいでしょうか?
主に、この2つの方法が有効です。

 ・自分の心の声を聞くこと
 ・自分を喜ばせてあげること


 1つずつ解説します。


その1:自分の心の声を聞く


 自分を愛するために一番大切なことは、「自分の心の声を聞く」といっても過言ではありません。
自分の心の声を聞くには、嫉妬など醜い感情も含め、自分の感情を知り、受け止め、その上で「なりたい自分」になれるように変わっていくことが大切です。

 自分を愛するというのは、「ありのままの自分を受け止め、成長を願うこと」です。
だから、どんな感情であっても、まずは自分がきちんと受け止めてあげることが重要です。
自分の心の声を聞かずに理想の自分になろうとすると、単なる“いい子病”になってしまい、度を超すとうつ病になってしまう可能性もあるので気を付けましょう。

 現代人は、意外にも自分の心と向き合っている人が少ないものです。
それだけ、自分の外側に溢れる情報が多すぎて、内側まで見る余裕がないのかもしれません。
1日の終わりに10分でもいいので、自分の心と対話をする時間を設けてみると、随分、心の状態が変わってくるはずです。
やり方が分からない人は、その日に思ったことをノートに書きだしてみるのもいいでしょう。


その2:自分を喜ばせる


 恋でも仕事でも、どんなに頑張っても、現状がうまくいかないことはよくあることです。
そんなときは落ち込んだり、自分を責めたりしがちですが、自分を労わってあげること、喜ばせてあげることが大切です。
一番、簡単な方法は、下記の2つです。

 ・良く寝ること
 ・好きなものを食べること。


 人は、睡眠欲と食欲が充実していないと、ストレスを溜めやすいし、平常心を保つことができなくなってしまいます。
特に睡眠は、「スタンフォードの自分を変える教室」(大和書房)によると、6時間未満の睡眠が、欲求や誘惑に負けやすくするそうです。自己コントロールができないと、トラブルの原因にもなります。
ぜひ、この2つを充実させて、自分を癒してあげましょう。

 また、プライベートでは、極力、「好きなことをする」「好きな人と会う」ことも大切です。
つまり、「自分が心地よいと感じる環境を作る」ということです。
そのためにも、普段から「自分の心の声を聞く」ことが大切なのです。



 人は幸せになるために、外の環境ばかりに目を向けがちです。
でも、結婚しようが、出世しようが、それと幸せは「別物」です。どんなに恵まれた環境にいても幸せを感じられない人は少なくありません。
結局は「自分の内側に何があるか?」で幸せ度は変わってきます。

 だったら、内側に愛を増やしていきませんか?
自分をしっかり愛し、人も愛せる人になりましょうね。


子供おばさん……人に愛を乞い、常に自分の内側には愛が足りない。
大人女子……自分を愛し、人を愛し、自分の内側から愛を増やす。

Text/ひかり


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ライタープロフィール

コラムニスト・ひかり
コラムニスト・フリー記者。著作に『大人女子と子供おばさん』など。

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