その2:自分を喜ばせる

恋でも仕事でも、どんなに頑張っても、現状がうまくいかないことはよくあることです。
そんなときは落ち込んだり、自分を責めたりしがちですが、自分を労わってあげること、喜ばせてあげることが大切です。
一番、簡単な方法は、下記の2つです。

・良く寝ること
・好きなものを食べること。

人は、睡眠欲と食欲が充実していないと、ストレスを溜めやすいし、平常心を保つことができなくなってしまいます。
特に睡眠は、「スタンフォードの自分を変える教室」(大和書房)によると、6時間未満の睡眠が、欲求や誘惑に負けやすくするそうです。自己コントロールができないと、トラブルの原因にもなります。
ぜひ、この2つを充実させて、自分を癒してあげましょう。

また、プライベートでは、極力、「好きなことをする」「好きな人と会う」ことも大切です。
つまり、「自分が心地よいと感じる環境を作る」ということです。
そのためにも、普段から「自分の心の声を聞く」ことが大切なのです。

人は幸せになるために、外の環境ばかりに目を向けがちです。
でも、結婚しようが、出世しようが、それと幸せは「別物」です。どんなに恵まれた環境にいても幸せを感じられない人は少なくありません。
結局は「自分の内側に何があるか?」で幸せ度は変わってきます。

だったら、内側に愛を増やしていきませんか?
自分をしっかり愛し、人も愛せる人になりましょうね。

子供おばさん……人に愛を乞い、常に自分の内側には愛が足りない。
大人女子……自分を愛し、人を愛し、自分の内側から愛を増やす。

Text/ひかり