AMライターのみなさんに今月の特集「女の敵は女」について、コラムを書いていただきました。
第2回は、連載「恋愛カウンセリング 苦しいだけの恋愛に終止符を」の心理カウンセラー・荻尚子さん。
とても見えづらく、陰湿な女同士の落としあいの戦い。荻さんが考える、敵になる友達と本当の友達の見分け方とは…。
「女の敵は女」と聞いて、身に覚えはありませんか?

皆さん、こんにちは。
女性専門カウンセリングルームfour-heart-cloverの荻です。
今月のAMの特集は「女の敵は女」なんですって!
なんだか怖い特集ですが(笑)、皆さんもどこか頷けるところがありませんか?
私も若い頃に色々ありました(遠い目…)。
当時私の彼氏を好きになった女の子に、急に後ろから突き飛ばされたこともありました。
今思えば、その子にとって、私は邪魔な存在です。
そのジレンマから「くそ!」と思って、つい私を突き飛ばしてしまったんだと思います。
でも、そんなことを全く知らなかった私は、「なんで???」と、ただただショックでした。
それだけでは終わらず、その後もその女の子に陰でたくさん悪口を言いふらされて、嫌な思いもしました。
ただ、その時に思ったことがあります。
誰かが私の悪口を言ったくらいでそれに同調して私に背を向ける人は、所詮その程度の関係だったんだなって。
私とちゃんと仲良くしてくれている人は、そんな悪口を聞いても「へぇ~だから?」ぐらいで、相手にしないでいてくれました。ある意味、自分にとって必要な人と、そうじゃない人が選別できたから良かったのかも…なんて前向きに思おうとしていました。
きっと、皆さんも今まで生活していて、女性同士でのトラブルあったんじゃないでしょうか。
今回は、「味方になる女友達と敵とも言える女友達の見分け方」について書いていきます。