日本合コン協会の会長であり、タレント・合コンシェルジュの絵音さんに合コンや街コンでの正しい出会い方法に関して詳しく伺いました。
第一回「男性は合コンで本命を見つけようとしていない」、第二回「合コンの必須アイテム!フリスクを使った物流作戦?」、第三回「第一印象がイマイチでも、合コンの上の家事で巻き返す」、第四回「年食う前に合コンへ!呼ばれなくなったら幹事をやる!」も合わせてどうぞ!
いつも同じ業種の合コンから抜け出すには!?
―周りの友人が参加する合コンを見ると、商社や広告代理店系が多いのですが、それ以外の業種の人って合コン市場にいますか?
絵音:その辺りの会社さんたちにとって合コンは伝統芸ですから。
先輩から教えられて、仕事の一環としてライフワーク的にやっているので全体的な合コン開催件数が多いのだとは思います。
でも、あとは自分がつき合っている職種って偏っているんですよね。
なので、ちょっと別の友達の誘いにのってみると、全然違う職種の人に会えたりしますよ。
そういう意味でも誘われた合コンは絶対に行った方がいいですね!
―仕事で出会う人もどうしても業種が偏ってしまいますもんね。
絵音:どうしても偏るので、合コンでつながりを増やしていくのがいいですね。
合コンに一回行くと、友達できるじゃないですか。その友達つながりでまた…という風に、合コンを繰り返していく。
あと、もし出会う職種を増やしたかったら、学生時代の同級生を呼んでみたりすると、いろんな人が集まったりしますね。そうすればもっと広がると思います。
―ぜひ、早くそのやり方で広げたいと思います。
同じ業種にばかり出会うのもあまりいいことないですもんね。
絵音:そうなんですよねー!
バッティングしちゃったりとか。元彼に会ったらやばいとかあるじゃないですか(笑)。
最近あんまり連絡とってない女友達にも、メールしたりして広げていった方がお互いにいいことが起こると思います。 そういう時に、大体自分が幹事をやって誘えば、逆に誘ってもくれるようになるので、そういう意味でも幹事をすることは結構重要かもしれないですね。とはいえ、幹事って大変なんですけどね~。
―幹事やったことない子ってその大変さがわかってないから、ムチャいうんですよね…。
絵音:そうなんですよ~!!(笑) 合コンあるあるですね!