ラブライフのA to Z:26回 【Y】…余韻
大人の女性に捧げるラブライフのA to Z。
今回のテーマは、Y=余韻の楽しみ方
大人のセックスは、行為の最中よりも、終わってからの方が感じる?
次のセックスが待ち遠しくなる余韻の楽しみ方をご提案します。
セックス上級者は、前戯よりも後戯に重きを置く
「彼とのセックスがイマイチ」「もっとクオリティーの高いセックスがしたい」と思っている女性は、たくさんいます。
「セックスが下手」と言われてしまう男性って、「愛撫が強い、的外れ」「ムードがない」と、挿入の前段階の前戯から、残念なんですよね。
しかし、前戯で、つまずいているなら、あなたのセックスは、まだまだ改善の余地があります。
なぜなら、本当のセックスの満足度は、オーガズム後の「後戯」にあらわれるから。
「セックスの真価は、後戯に宿る」と言ってもいいでしょう。
オーガズムをグラフに描いてみると、女性のオーガズムは、連脈型、男性のオーガズムは、山型を描きます。
男性は、射精に向かって猪突猛進。射精後は、テンションも体力もジェットコースターのように急下降。年齢や体力で、2回戦へのインターバルに時間がかかるのが男性のオーガズムの特徴。
フィニッシュ後に、グーグー寝はじめたり、さっさとタバコを吸ったり、切り替えが素早いのは、性メカニズム的な違いからくるもの。
まあ、悪気があってやっているわけではなく、男性は男性で、性メカニズムに従い、一生懸命なのです。
一方女性のオーガズムは、M曲線を描くように連脈型。
1回目の交接よりも、つづけざまにする2回目の交接の方が、潤い的にも、フィット感的にも気持ち良かったりしませんか?
さらに、イッた後に、次のオーガズムの波がやってきて、その波がだんだん大きくなっていくことも。
この仕組みを、知っているか、知っていないかで、女性のセックスの満足度が劇的に変わります!
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