ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様……いや今回はAM編集部の中で、鏡の前での立ちバックをヤッている編集者って誰?」
担当編集I嬢:「鏡の前で立ちバックをしてようやく一人前になるのかもしれません」
今週のテーマは「鏡の前での立ちバック」です。単なる「立ちバック」ではなく、鏡の前での立ちバックって部分がポイントかな。
タワマンの高層階であれば、カーテン全開で窓ガラスを鏡代わりにして楽しむこともできるでしょう。しかし皆がセレブリティセックスをしているとは限りません。庶民セックスだと、洗面台の前が主流でしょう。
寝室から洗面台へと移動するのはぶっちゃけ面倒です。面倒というよりも、なんかマヌケに感じますよね。全裸の2人がベッドから洗面所にテクテクって、どれだけの美男美女カップルだとしてもマヌケな絵面。美男美女ではなく、ごく平均的な男女であればマヌケ度は更に増すでしょう。だのになぜ人類は、鏡の前で立ちバックをしたがるのでしょうか?
いや、ちょっと待て。「人類」と書きましたが、訂正します。鏡の前での立ちバックを提案してくるのって、ほぼ男性側からかと。女性側から「洗面所に移動して鏡の前で立ちバックしましょ」と提案するパターンは聞いたことがないです。ミカコちゃん自身も、自ら提案した経験はゼロ。これまで体験してきた鏡の前での立ちバックセックスは全て、男性からの提案でした。
わざわざ鏡の前まで移動する心理とは
今こそ全ての日本国民に問います。
鏡の前での立ちバックを提案する男性は、何を考えているのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「ぶっちゃけ男性から鏡の前での立ちバックを提案されるのは嬉しい」とか「嬉しいけど表面上は『恥ずかしいぉ』ってことにしている」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。鏡の前での立ちバックを提案する男性は……!?
「女性を辱めたいのではなく、自分自身の雄々しい姿を見たいから」です。
今回のテーマへ臨むにあたってミカコちゃんは、過去の鏡の前での立ちバックを振り返ってみました。すると、鏡の前での立ちバックを提案してくる男性たちには、とある共通点があることに気付いたのです。それは「自信家」であるということ。
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