日常のワンシーンでナチュラルに使ってほしい
個展の初日に行ったら、大島智子先生がギャラリーにいらしたので、思わず話しかけちゃったんです、「何か一緒に作りませんか?」って。今思うと、非常に変な人ですね。
勇気を出して声を掛けた甲斐があって、後日なっなんと! ラッキーなことに『大島 智子先生』コラボ商品を製作するチャンスに携われることになりまして、完成したものがこちらの『ローション』です。
野良猫みたいな生活を送ってた10代の頃、興味本位で入ったアダルトショップ(確か池袋)で私が初めて購入したのがローションでした。ローションってなんかスライムみたいで面白そうと、玩具感覚で使ってみたかったんです(まさに大人の玩具)。
そんな、個人的には思い出深いローションを大島智子先生の作品集『Less then A4』から厳選したイラストパッケージのローションに仕上げました。
6つのイラストのパウチローションは火曜日~日曜日というタイトルになってます。
「月曜日が無いのはなんでっ?」てよく聞かれるんですが、「楽しかった休み明けの月曜日はアンニュイな気持ちになるので無!」ってことで無いのです(笑)。
そんな1週間とは、
火曜日:携帯片手に誰かさんからの連絡を待つ女の子「連絡来ないなぁ・・・」
水曜日:お日様がまっぶしい夏のプール、ずぶぬれで「ここから逃げ出したい」
木曜日:夜中にしれっと彼を観察しちゃう女の子「ぐっすり眠るんだよなぁ」
金曜日:誰かさん家で酔ってまったりしてる女の子「家に帰るのめんどくなる」
土曜日:事後の翌朝の何とも言えないベッドの空気感を身にまとう女の子
日曜日:天気が良い日の昼間っからゴロゴロする女の子「オナニー日和ですね」
(注意:こちら全て勝手な私の解釈でございます、大島先生すみません。)
……思わず自分と重ねちゃう、こんな気持ち・こんな日があったなぁと言うシーンばかり。
よくある日常の一コマに、“ナチュラルに”使って欲しいってことで「ナチュラルローション」と名付けました。
実はこのローション、日本の化粧品メーカーで作ってもらった安心安全な成分、使い切りのパウチタイプにすることで簡単に使いきれちゃうから清潔という自信作なんです(えっへん自慢です)。
上手に濡れない時の性交痛を感じる前にサクッと使って欲しい。そして、「摩擦でアソコが傷んだ状態だと性感染症にも感染しやすくなるので危険』なので、化粧ポーチなどに入れといて、いざって時に使ってくれると嬉しいです(乾いた気持ちも潤いますように)。
この記事読んで、大人の玩具がちょっぴり気になった人は『ナチュラルローション』からはじめて欲しい。新たな楽しみ・世界が見つかるかも!
大島智子先生ですが、初の漫画の単行本『セッちゃん』が11月に出るそうですよ。セッちゃんのセはセックスの「セ」だそうです最高!!(10代の娘と一緒に大笑)。
そんな次回のコラムは「おっぱいと私」について語らせて頂ければと思います。
Text/ワイルドワン広報Yuka
次回は<おっぱいを乱暴に扱われるのがイヤ!そんな私を開発したもの >です。
胸や乳首を触られても、感じないどころか痛みを感じるので苦手な方はAM読者の方にもいるのかも。上手なおっぱいの触り方の男性との出会い、そして乳首だけでイケる「乳首オナニー」(チクニー)用の乳首開発グッズをご紹介!
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