「餅は餅屋」なセフレ術

「特に好きな人がいない場合」に、セフレを作るほうの同時進行にも触れておきましょう。筆者は思うのです、「セフレを好きになってしまった」という嘆きを聞くたびに、「セフレが一人だけだから、好きになりやすいのでは?」と。セフレに定員はありません。複数名のセフレと同時進行すりゃええじゃないか! 一人に対して重くなりがちな「婦女子あるある現象」を回避することができます。

私事で恐縮ですが、筆者は同時期に四人セフレがいた時期がございました。「時間の確保が大変なのでは?」という点に関しては、ノープロブレム! 毎週会うセフレもいれば、月イチのセフレもいるわけで、四人が四人とも同じ頻度とは限らないのです。

これが、月イチしか会えないセフレ一人だけだったら、物足りなさを感じるでしょう。毎週会えるセフレ一人だけでも、テクニックやチン長がイマイチだったら、これまた物足りなさを感じることもあるでしょう。

セフレが複数名いれば、「A君で満たされない部分はB君で満たそう」「B君で満たされない部分はC君で満たそう」と置き換えができるので、相手へ不満が生じることがないのです。「もっと会って!」「テクニックを磨いて!」「長茎手術を受けてきて!」と、相手を変えようとするのはエゴ! 「餅は餅屋」という諺もあります。会う頻度もテクニックもチン長も、それぞれのエキスパートに任せましょう。

Text/菊池美佳子

初出:2017.09.04

次回は<嫌うなんてもったいない!ヤリチンは女性にとってありがたい存在>です。
ヤリチンの男性は嫌われがち…「一夜限りの関係になってしまいそう」「意外とセックスはヘタクソ」そんなイメージでなんとなく嫌悪していませんか?しかし女性のなんとなくヤリたい気持ちに気軽についてきてくれるのはヤリチンの利点のひとつでもあり…あなたはヤリチンと童貞、どちらを選びますか?