なんでだろう…すごくしたい…

LCラブコスメ 官能小説 リビドーロゼ マンネリ エッチ カップル

「ふ、……っは、……んっ」

まったくの無防備だった私は、受け止めるだけで精一杯。彼がひたすらキスを繰り返しながら、くるおしげな手つきで私の髪を撫でていることにも、しばらく気づけずにいたほどに。

「ど、どうしたの……?」

やっと尋ねると、彼は低い声で一言「…したくなった」。声に滲んだ熱は、欲望だろうか。ぞくっとする。薄暗い中でも、彼のそれが硬く、大きくなっているのがわかる。

「なんでだろ……なんかすごく、したくなった」
言うが早いか、手が乳房に伸びてきた。柔らかさとぬくもりを確かめるように、ねっとりと揉まれる。彼の手の動きを通して、私にもその弾力が伝わった。

「気持ちいい?」
手のひらが先端に当たるたびに、同時に体が熱くなっていく。彼は乳房に口を近づけた。ぬめっとした感触が乳輪に触れる。

「あんっ」
海の中で揺らぐ海藻のような動きで、乳首を舐め始めた。もう片方のほうは、指先で小さな円を描くようにしながらくりくりと転がす。

「ハァ…」
あそこがきゅんと熱を帯び、奥から何かが溢れ出してくるのがわかった。自分も夢中で手を伸ばして、彼の硬くなったものにそっと触れる。もう何度だって愛してきたものだけど、何度触れてもいとおしい。特にこんなふうに硬くなっているときは、心臓を軽く掴まれたようなものぐるおしさを感じて欲しくなる。

「まだ、ダメ…」
そう言うと、彼は脚の間に移動して、太腿を両側にゆっくり開いて顔をうずめてきた。

「あんっ」
舌を小刻みに動かす。ちゅ、ちゅっと音が部屋に響いた。小さくて大事な粒を剥き出しにされて、舌先でチロチロと舐めながら、同時に中に指をそっと差し入れようとする。もう十分に湿っているそこは、恥じらいを覚えてしまうほど容易に彼の指を受け入れた。

「すごい濡れている…」
指の動きは止まらない。水音がさらに大きくなる。

「ごめん、もう我慢できない」

丁寧にゆっくりされるのも嫌いじゃない。でも、その時の彼の言葉は本当にすごく嬉しくて。…泣きそうなぐらいの幸せが溢れてきた。その瞬間、彼のはちきれそうなものが圧倒的な質量で、私のそこを開いていく。

「は……あぁぁっ」

体の内を甘く、切なく押し上げられるような感覚に、喉の奥から喘ぎが漏れてしまう。…そう、ずっとこれが欲しかったのかも。

「中……すごく気持ちいい…」

彼のものが奥まで達した。我を忘れるぐらいうっとりしながらも、つながることができた嬉しさに体が熱くなり、子宮の奥が疼きを強めた。

「すごい濡れてて……締まるっ」
一度は奥まで届いたそれは、引き抜かれ、また奥目指して貫かれた。とめどない蜜が結びついたところから溢れる。そんなふう動かされたら、全身で快感を受け入れるしかなくなってしまう。

「あ……ああっ」たまらなくなって、彼の背中にしがみついた。単調な動きだからこそ、快楽は体に確実に染み込んでいく。

「イク……あぁ、気持ちいいっ……イクよ、あ、あぁ……好きだ……っ」

彼の言葉は、うわごとのようになっていた。こんなときに好きだと言ってもらえるのは、嬉しい。絶対に嘘ではないだろうから。深く繋がりながら、もう一度彼を強く抱きしめる。彼のものが、中でどくんと脈打った。

彼の欲情スイッチが発動したのは?

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こちらの話は、LCラブコスメのユーザーさんの実体験に基づいた、フィクションの物語です。

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※ただし、目的以外の男性に使うことは、できるだけお控えくださいませ。