ついに実践するときが…!

 数週間後――。
膣トレを始めてから最初のラブタイムがやってきた。

 キスから始めて、指と唇で髪や首筋、胸、腰などをつぎつぎと愛撫される。濡れやすい私のカラダは、待ってましたとばかりに、すぐに溢れてきた。

 それに気づいた彼は、すかさず舌で私のあそこに触れる。ビクッと私のカラダが反応し、思わず声が出そうになる。

 彼はあそこを舐めるのが好きで、いっぱい舐めてくれる。

これまでニオイが気になって彼の愛撫に集中できないことが多かったけれど、今日は『LCジャムウデリケートパック』のおかげで、彼の舌の動きに素直に没頭できた。

「どうしたの?いつもより感じていて、かわいい。」

いつもより大胆になった私は、お返しに彼のを舐めてあげる。

「んっ、はあ……」

 彼から甘い声が漏れる。根元から鈴口まで、何度も丁寧に舐め上げると、それまで以上に硬く、大きくなった。

「もう挿れたい……。」

 彼が上に乗ってくる。

「うん、きて……。」

 うなずくと同時に、先があそこにあてがわれる。彼が欲しくてトロトロになっているのが、あそこがジンジンする疼きでわかった。

 ゆっくりとした腰の動きで、彼が、入ってくる……。

「あっ、あっ……」

 あえぎながら、あそこの感度が高くなってることに気づいた。入ってきた彼の形が「わかる」。今までは「何か太くて硬いものが体の中に入った」という程度だったのに、今は彼のが私のアソコにフィットするようにペニスの形をしていることまではっきりとわかる。

「すごい…」

 ぞくぞくした。鳥肌が立った。私は今、彼のペニスを中で感じているんだ。

「あ、あ……」

 襞(ひだ)がかきわけられていく。

 奥まで達したところで、動きが止まった。

 うっすらと閉じていた目を開けると、彼が苦しそうな、切なそうな、何ともいえない表情をしてこちらを見つめている。

「今日、なんか、すごい締めてくる。……何か、した?」

「うん……トレーニング、みたいなこと」

 何もしていないというのも怪しまれそうだったので、そんなふうに答えた。

「やばい……動かないで。気持ちよすぎ」

 私は内心ガッツポーズをとったが、そんな余裕もすぐになくなった。彼が激しく腰を動かし始めたからだ。彼の動きに合わせて、襞(ひだ)がめくれあがってはペニスに吸いつく感触まで伝わってくる。痺れるぐらい気持ちよくて、自然と声がでてしまう。

「待って…私が先にイキそう……あん」

 彼はときどき止まって、息を整えた。いつもと違って余裕がない気がする。

 『膣圧』に自信が出た私は、わざとぎゅっと締めつけたり、引き込むように力を入れてみたりした。インナーボールで自然に覚えたワザだ。

「……はぁっ……中っ、それ以上締めないで!そんな風に動かれたら……。」

自然と漏れてくる声。こんな切ない顔をした彼、はじめて見た。

その瞬間、いきなり力をギュっと入れきて、中をかき回す……彼が我を忘れいるのが伝わってくる。いつもより激しい。

「ごめん…もう我慢できない」

 彼は私の腰を押さえて、自分の腰を強く打ちつける。ベッドがガタガタと揺れる。

少し乱暴、だけど気持ちいい。奥まで突かれるたびに、大きな喘ぎ声が部屋中に響き渡る。

「あ、ああぁぁんっ!」

 入口をいっぱいノックされて、子宮がじんじんするような、むずかゆくなるような、熱くなるような感じ。

その熱が、体中に広がっていく。こんなの、初めてだった。

 彼のことが愛おしい、愛おしすぎて変になりそう。

体がふわりと浮かび上がっていくような感覚。中って、こんなに気持ちよかったんだ。

「持っていかれそう……イク」

 彼がそう呟くと、びくん、びくんと彼の腰が何度か大きく痙攣する。それから、ぐたりと私の上に崩れ落ちた。

 私たちはきつく抱き合ったまま、しばらく動けなかった。

 まさか、彼がこんなになるなんて!

 彼が豹変するのが、初めて見れた。そして、自分も初めて中でイケた。

 私まで中でイケたけれど、あの、浮かび上がるような感覚はもっと強く感じられそう。これからもインナーボールで膣トレを続けよう、そう思った。