改めて知りたい「コンドーム」
先日遅ればせながら、総合医療メーカーであり、コンドームのヒット商品を多数生み出しているジェクスさんから発売している「激ドット」を知りました。 業界内一の高さを誇る突起をまとったコンドームは、「ホット」と「ロングプレイ」 の2タイプあり、しかもリアル形状なのでぴったりフィットするそう…。未知なコンドームすぎて、即、購入しちゃいました(近々その感想を報告します)!
なんと「激ドット」は今年3月に発売されていたので、ラブグッズ好きにもかかわらず、情報が遅くて反省しました。
こうした「激ドット」など含めて、似たようなコンドームは多く発売されているので、何がどう違うのか、いまいち分かりにくいですよね。
既存のコンドームの改良版と思うと、そんなに大差あるのかな? と疑わしいところ。
ということで、今回は改めてコンドームについてです!
コンドーム業界には現在、2つの大きな流れがあります。1つは、みなさんおなじみの0.01系の薄さを追求したコンドーム。
もう1つは、そのコンドームでなければ得られない快感がある、付加価値追求型のコンドームです。
この度、発売が再開された相模ゴムが製造するサガミオリジナルシリーズ「0.01」は、世界一の薄さを誇るコンドームで、0.03、0.02と薄さを追求してきたシリーズでもあります。
サガミオリジナルシリーズはポリウレタンを使用し、ゴムでは伝わりにくい熱の電導性に優れています。
薄いことにプラスして、この熱伝導性がサガミオリジナルのポイントです。
そのおかげで、挿入時の生感がいっそう増しますよね。
男性の方が薄さによる快感は得られやすいようで、Amazonなどののレビューには「薄いゴムを使うと射精しやすくなり、特に0.01は射精を制御できなかった」という方が続出。
もちろん女性も、普段は感じられない温もりが得られて新鮮だと思います。
0.01mmの違いで、射精の時間が大幅に変わってくることに驚きですよね。
一方、付加価値追及型のコンドームは、特殊加工によってローションが含まれていたり、ジャストフィットする形をしていたりと様々です。
ローションひとつとっても、温かくなるものや、射精を麻痺させるものなどバラエティ豊かなので、目的に沿って選べるようになっています。
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