「男性が病院に行く」とは
性器の……ではなく、世紀の大発見をしました! 季節柄、風邪が猛威を振るっておりますが、筆者の経験上、風邪のひき始めで、すぐ病院に行く男性は、総じてセックスが上手いです。
深い関係になる前に、相手男性のセックステクニックを知っておきたい女性は、風邪をひいたらどうするか、訊ねてみると良いですよ。
いやはや、それにしても、ほとんどの男性は、風邪気味程度の症状だと、病院には行かず、自力で治そうとしますよね。いや、風邪気味程度どころか、相当こじらせた状態でも、頑として病院には行こうとしない男性って、ものすごく多いです。なぜでしょうか?
理由は至極単純で、男性はなんだかんだで病院が怖いのでしょう。病院といえば、「注射」のイメージです。もちろん、風邪をひいたからといって、必ずしも注射されるわけではありません。そんなことは百も承知でしょうが、「病院=注射」そして「注射=痛い」というイメージが拭いきれないのでしょう。これこそが、男性が病院を嫌う理由です。股間の注射器を、女性にブッ刺すのは大好きなのに……。
男性は、女性に比べると、痛みに弱いと言われています。女性の場合は、生理痛や妊娠中のつわりによる痛み、そして陣痛など、「痛み」というものが身近なんですよね。対して男性は、精通や夢性に痛みが伴うわけではなく、思春期に包皮を剥く際も、激痛ってほどではないでしょうから。
風邪の初期段階で、すぐ病院にかかる男性は、「病院=注射=痛い」という先入観を華麗にスルーしていることになります。この、「先入観を持たない姿勢」が、セックスでも大いに活かされているのでしょう。
乳首が黒いオンナは遊んでいるなどと先入観を持たず、処女を抱くときと同じように、優しく接する! オマ○コがピンク色のオンナは経験値が浅いなどと先入観を持たず、クソビッチを抱くときと同じように、「パール入り高速回転バイブでウォーミングアップしようぜ」と過激プレイを提案する! 女性側は、「これまでのオトコと違う!」と、新鮮さを体感できます。
新鮮さは、セックスを盛り上げる恰好の興奮材料です。初回に限らず、2回目以降に関しても、「前回のセックス時、松葉崩しでヒィヒィ言っていたから、今回も松葉崩しで攻めるぞ!」という先入観を持たない彼ら。飽きないセックスを提供し続けてくれるでしょう。
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