いきなり咥えず、焦らすことが重要!

 では準備万端になったところで、いよいよ実践。
けれど、いきなりパクっといくのではなく、太腿の内側からキスしたり、舌を這わせたり、甘噛みしたりして、アソコには、徐々に近づくだけ。

 やっとアソコへ到達しても…まだパクっといきませんよ!
お次は男性に2つ実っているアレ。手で茎の部分をしごきながら、実の部分を舌先でチロチロ。そのまま咥えて、吸いながら舌を動かすのもオススメです。

 果実を十分に味わったら、いよいよ竿の方へ。
男性の反応をみつつ、舌先で裏筋を強めに刺激しながら、徐々に先端へと進みます。
このとき、わざとらしく舌を目一杯出して、相手の顔を見つめながら行うとなお良いでしょう。

ぬるぬると音で、味わいつくす!

 先まできたら敏感な茎の先は、唇だけで柔らかく咥え、吸いながら奥まで咥え込みましょう。
このときも、舌は常に動かすように意識し、出来る限り奥まで咥えるようにします。
あとは滑らかになるよう唾液を出すことが大切。梅干しを想像してでも、摩擦の軽減に努めるのが良いでしょう。
また、首を動かしてのローリングや、口内の上部や喉に先を当ててこするのも喜ばれます。慣れないと喉の奥が苦しいので、徐々に慣らしていきましょ♪
カリの部分を吸いながら上下すると結構ハデに音が出ます。
この音が好きな男性は多いので、奥まで咥えつつも、時々浅いカリの部分まで移動して音を出しましょうね。

 けれど、上記テクニックを、彼と初めてのSEXの時に使うには注意が必要です。
音を出したり、奥まで咥えたりといったフェラチオに妙に慣れてそうな女子を敬遠する男性も多いですから。
相手の性格を見極めて、奉仕している相手だけでなく、している自分も楽しいと思えるSEXが出来るよう、活用してみてください。

…次回は《自己投影できないなら、いっそ他人事にしちゃう?俯瞰で楽しむBL入門》をお届けします。

Text/女性向け映像メーカーla coviluna(ラ・コビルナ)スタッフ・Juli