SILK LABOの作品は、ドラマ部分がしっかり作りこまれているというイメージが強いかもしれません。でも、実はドキュメンタリー的作品(男性向けでいう「企画モノ」)もあります。
「Face to Face」シリーズは、そのタイトル通り、エロメンとお相手の女優さんが顔を合わせて、性感帯はどこか、どんな風に攻めたいか攻められたいか…などなど、普通なら面と向かって話さないような内容までしっかり対話し、その上で実際にセックスに臨むというものです。
自己紹介からベッドでのやりとりまで台本はなく、二人のその場の空気で進められていきます。
「パートナーと対話しながらお互い気持ちよくなりましょう」というコンセプトで制作されている作品ですが、エロメンの素の表情、意外な一面などが垣間見られるので、エロメンファンにもとても好評。
今回はそれらの中から、異なるエロメンの3パートをご紹介します。
「はじめての恋みたいなトキメキ」 ITTETSU × MINAKO
「Face to Face 2nd season」からは、この作品で2回目の共演だという一徹くんと内田美奈子さんのパートをイチオシさせてください。
奇しくも、男性向け作品でも同じように「どんなセックスが好きか」を話し合った後に絡むという、似たシチュエーションで共演したことがあるお二人。 その時の美奈子さんはとにかくドMで、一徹くんはお尻も顔も赤くなってしまうぐらい叩いていました。
なので、今回も女優さんをバシバシ叩くことになってしまうのではと、一徹くんはとても不安だったそうで、セックス前のふたりの会話、最初一徹くんはちょっと緊張しているようにも見えます。
ところが、最初から一徹くんが敬語じゃなく話すので、美奈子さんもすごくフランクにいろんなことを話してくれます。
そして、いざセックスする頃にはすっかり安堵の表情で、完全にリードして包み込む一徹くん。
顔が性感帯と聞いて、ほっぺにもおでこにも優しくキスする横顔にはうっとり見とれちゃいます。
美奈子さんはそんな一徹くんに対して緊張も解けてカラダを任せ、一徹くんが「すごーい!やばい!」と歓喜するほどに濡れてしまいます。
「こうしてほしいとか、恥ずかしがらずに言ってくれた方が、男の人うれしいよ」
と、囁く一徹くんのこの言葉は、きっと美奈子さんだけではなくて観ている女性みんなに向けたメッセージ。
「Face to Face」シリーズの王道を行くパートだと自信を持ってお勧めできます♪