彼の愛が高まる魅惑のスパイス?彼と食べたい媚薬ごはん(2)


 第一回「夏バテでもヤる気に?」も合わせてどうぞ。

セックスの感受性は、日々の食事で作られる


 目で楽しみ、香りを嗅ぎ、舌で味わい、食感を堪能し、「美味しいね、幸せだね」と、おしゃべりを楽しむ。

 一見、セックスの行為を描写しているかのような、日常の“食べる”という行為。
食とセックスは、共通点の多いセンシュアルな日々の営みです。
そして、どちらも、良質な経験を丁寧に重ねることで、あなた自身の感性を磨いてくれます。

 古今東西で男女の恋愛を彩ってきた魅惑の媚薬食材を現代版にアレンジ。
ダイニングテーブルをベッドルームのようにセクシーな空間に変えましょう。
食べるごとに性的な魅力を上げる媚薬食材は、その効能を知って食べることで、その効果も吸収も高まるはずです。

心をときめかせる甘い興奮剤 媚薬の王様チョコレート

OLIVIA ラブライフのA to Z
amlamster


 彼と一緒に食べたい媚薬食レシピ、第二弾は、チョコレートフォンデュ

 媚薬の王様として、古くから食べられてきたチョコレートは、科学的にも、媚薬効果が実証されています。

 まずは、チョコレートフォンデュに使う媚薬食材のご紹介から。

<チョコレート(カカオ)>


 カカオは、ココア、チョコレートの原料として有名ですが、昔は、興奮薬として、南部アフリカの人々にひそかに大切にされてきました。利尿薬としても、性器を刺激する効果があったので、すりつぶした木の実を口に含んで恋人と交わると、効果が期待できたのです。

 ルイ15世の愛人マダム・ポンパドールは、トリュフとチョコレートを入れたセロリのスープを催淫薬として朝食代わりに摂っていたとか。また、カカオをすりつぶした液体は、「苦い水」とも呼ばれ、身を清めるために宗教儀式などで飲まれていました。

 チョコレートの原料であるカカオの種子に含まれる成分には、カフェイン、苦味成分テオブロミンがあります。
テオブロミンは、ほかの食品にはめったに含まれない希少成分で、血流量を上げ、体温の上昇させるほか、カフェインと同じように興奮作用があります。

 別名「恋愛ホルモン」と呼ばれるPEAは、恋愛初期に脳で分泌される化学物質。
カカオには、このPEAが、微量ながら含まれていて、チョコレートを食べることで脳の恋愛モードがONになると言われています。

 ローストしないカカオでつくられた非加熱のローチョコレートは、カカオの持つ栄養素を損なうことなく、たっぷり含んでいます。せっかくなら、オーガニック食品店で販売されているローチョコレートを用意してみましょう。

<ハチミツ>


 古代から中世のヨーロッパにおいて、新婚直前の新婦は住居から外出せずに1ヶ月間、ハチミツ酒をつくり、新郎に飲ませて子作りに励んだといわれています。

 ハチミツの主成分はブドウ糖と果糖。
構造が単純な単糖類のため、体内に入ると短時間で腸壁から吸収されて血管に入りこむとう即効性の高さと強壮力があります。

 疲れなどで性欲が上がらないという時に、セックス前に、ハチミツを少し舐めると素早く栄養吸収できて、身体も温まります。